August 04, 2005

発煙筒

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今日はわざわざ大阪や群馬から日本カーリットの方が発炎筒の試作品を持って名古屋まで来てくださった。自宅の庭では危険なので庄内川の河川敷でのテストとなった。今回は山岳救助でも使えるという煙の量の多いタイプと、高速道路での事故時に使う赤色発光タイプに煙をプラスしたタイプとの2種類をテストしてみた。どちらも発火後は1000度を越す高熱になる危険なものだそうで、この名古屋の暑さの中、大変な実験となった。現場では結構3~4mほどの横風があり、煙も流される状況だったが煙の量が多いため目視での確認は良好、但しやはり煙に色は必要とのことで一致し、次回は赤色の煙になるはず。また発光タイプは離れていても目が痛くなるほど強烈な光が20cm以上出るので相当離れた処からでも確認はできそうだ、但し高熱の為手に持つことが出来ないので砂に差し込んだ場合に沖からどう見えるのかやってみないと判らない。実験後自宅に移動して意見交換、今回の津波対策用に使用するという目的に協力的で非常にありがたい。今回頂いた試供品を伊良湖で使ってみて今後改良しながら実際の対策の一環として使えるようにしていきたいものだ。サパ大佐にもぜひご協力をお願いしたい。

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July 26, 2005

発煙筒

ここのところ「日本カーリット」という会社から連絡が来ている、以前に津波避難訓練で何とか発煙筒を使えないものかと色々と調べてこの会社にたどり着いた、国内有数の爆薬メーカー、担当者の方に発煙筒に関して使用目的を伝えたものの、その目的に合う発煙筒がないとの事で他の会社を紹介してもらい、前回の訓練で使用した発煙筒を入手した。今回の連絡はこちらの目的に合いそうな発煙筒の試作品が出来上がってので見て欲しいとのこと、来週には大阪から担当の方と製作の技術者が私の自宅でテストをすることになった。また来週は伊良湖でWQS6スター開催中で6日には大きなイベントがある、そのときには地元の警察・消防・防災のそれぞれ担当者も来る予定なので、できればその場でもデモンストレーションをするつもりだ、前回の訓練でもある程度の効果ははっきりしたし、風によっては警報スピーカーがあまり役にたたないこともあり、現場でも注目されている。やはり金額的にも張ってくるし、常備する数も多くなるだろうから、行政の予算を頂くしか方法は無さそうなので今後はそちらとの交渉になるのかな。

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July 08, 2005

発煙筒

hatuentouA前回ロングビーチでの訓練時に車載の発煙筒を使ってみたところ、ほとんど煙が出ず発光するのみでほとんど効果が無いことが判った為に、今回私がメーカーに問い合わせて入手した発煙筒のテストをしてみた、この発煙筒は煙に着色されており、今回は赤・黄それぞれ2本ずつを使用してみた、サークルの下ではそれほど風の影響が無くかなり遠方からも確認が出来た為初期の目的は達成できたようだが、発煙の時間が約2分と短く問題点もハッキリしてきたようだ。サーファーに多いデフの方々の為にもぜひこのテストは続けるつもりだ。今日はオフショアだったためサイレンもなんとか聞こえたようだが、これがオンショアであったらサイレンの効果はあまり期待できず、やはり他の方法を考える必要があるはずだ。

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津波対策訓練

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今朝9:30より、ロコポイントにおいてサーファーを対象とした津波防災訓練が開催されました、堤防脇に設置された防災用スピーカーからサイレンが鳴り、同時に非常灯が点灯・回転を始めると同時に海に入っていたサーファー約100名が誘導に従い、避難場所まで移動しました。また今回は初めて発煙筒のテストも同時に行いました。避難所に着いてからは津波に関する説明や避難方法の解説があり、その後漁協による救助用フロートの発射実験や、保安庁によるヘリコプターでのサーファー救助訓練も行いました。協力をしていただいた全てのサーファーの皆様ありがとうございました、これを教訓にしてもし地震・津波警報が発令された場合には率先してサーファーの避難誘導をして下さるようお願いします。

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July 07, 2005

津波対策訓練開催のお知らせ

いよいよ明日8日にロコポイント&港ポイントにおいてサーファーを対象とした津波避難訓練を開催いたします、訓練開始は9:30分ですが、時間のある方は9時集合でお願いします。避難方法等はその場で指示があると思いますのでそれに従って行動してください。明日は田原市が中心となり、警察・消防・保安庁・地元がすべて協力する大掛かりな訓練です、いざと言うときのためにぜひ協力をお願いします。

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July 01, 2005

お知らせ!

下記の難しい文章で書き込みをしましたが、今年最大級の津波対策避難訓練が平成17年7月8日(金)午前9時30分より、ロコポイント及び港で開催されることとなりました。サーファーの避難訓練もロコポイント・港で行いますので当時参加できる方は9時に集合するようお願い致します。当日海にいるサーファーは全員参加となります。
集合後、海に入り津波警報が出た段階で急いで岸に上がり、岸にボードを放棄して避難場所まで走ります。ボードは当日消防の方々がちゃんと見張りますのでご心配なく。後は当日の指示に従って行動してください。最近では新聞・TV等でもやっと津波の怖さが認められるようになり、各地での対策も始まってきましたが、何といっても海の上にいるサーファーにとって津波対策は最重要課題のはずです!!ぜひ当日多くの方々の参加をお待ちしております。

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津波対策訓練

平成17年度津波対策訓練実施計画
1 目的
  この訓練は、災害対策基本法及び田原市地域防災計画に基づき、市、防災関係機関、自主防災組織、地域住民、海岸入込者等が一体となり、その発生が懸念される東海・東南海地震を想定し、地震災害及び同地震発生に伴う津波襲来に備えて対策訓練を実施することにより災害による被害の軽減及び市民防災意識の高揚を図ることを目的とする。

2 訓練日時・訓練場所
  平成17年7月8日(金)午前9時30分から午前10時15分まで

3 実施訓練及び実施場所
(1)津波情報伝達訓練、田原市赤羽根町 赤羽根漁港及び東堤(通称:ロコポイント)
(2)津波避難訓練、田原市赤羽根町 赤羽根漁港及び東堤(通称:ロコポイント)
(3)人命救助訓練、田原市赤羽根町 赤羽根漁港
(4)避難者確認訓練、田原市赤羽根町 赤羽根漁港

4 主催
  田原市

5 参加機関・団体
 赤羽根西自主防災会、赤羽根漁業協同組合、田原市サーフィン協会、田原市消防団(赤羽根分団)、第四管区海上保安部伊勢航空基地、蒲郡海上保安署、愛知県田原警察署、田原市(防災対策室、 赤羽根支所、消防本部、赤羽根分署)

6 参加人員・車両等
人員約150名、車両5台、漁船15隻、航空機(ヘリコプター)1機

7 訓練想定
  平成17年7月8日(金)午前9時30分 東海・東南海地震が連動して突発発生した。この地震のマグニチュードは、8と推定され田原市のほぼ全域が震度6弱以上である。また、同時に津波予報区「愛知県外海」に大津波警報が発表され、20分後、田原市の太平洋岸に高さ5メートルの大津波が来襲した。

8 訓練事項
 (1)サーファー、釣り人、観光客、漁業従事者、住民を対象とした避難訓練
 (2)海上保安署、漁協による人命救助訓練
 (3)警察、赤羽根支所からサーファー等への情報伝達、情報収集訓練
 (4)消防署、消防団、赤羽根支所、漁協の行動(広報活動、避難誘導)訓練
 (5)地震発生時からのサーファー等の行動及び避難誘導係の避難誘導行動の確認
 (6)地震の発生を行動起点としサーファー、漁船等のとるべき行動訓練
   ・避難行動(海の中にいるサーファーは速やかに海から上がりサーフボードを放棄して走って避難する。)(沖にいる船は、沖で待機する。漁港内にいる船は沖へ船を出す。)
   ・サーファー同士の呼びかけ(周りへの呼びかけ、駐車場からはクラクション、発炎筒などで合図。)

9 訓練項目及び概要
 (1)津波情報伝達訓練(自主防災会、漁協、消防団、警察署、赤羽根支所、分署)
    地震発生及び津波警報発表に伴い、田原市は、緊急情報衛星同報受信装置(防災行政無線屋外子局)により太平洋岸地域に対して津波警報等の伝達及び避難指示を行なうとともに田原市消防本部赤羽根分署、田原市消防団、愛知県田原警察署は車両により太平洋岸地域に対して津波警報の伝達及び避難指示ならびに避難誘導を行う。漁協関係者は、漁船へ津波警報の伝達及び避難指示を行う。
 (2)津波避難訓練(自主防災会、漁協、消防団、警察署)
    海岸付近にいる者は、津波警報等の伝達に伴い速やかに安全な高台に避難する。漁船は漁港内に停泊している船は沖へ出す。また、沖へ出ている船は沖で待機。自主防災会・消防団・警察署は、大津波警報発令の報(訓練)により海岸線に至る道路において避難してくるサーファー等を誘導する。
   注:実際時の行動の確認であるので崖の上から呼びかけ誘導とする。
 (3)人命救助訓練(漁協、海上保安署、分署)
    災害対策本部の防災カメラにより発見した要救助者(2名)を田原市消防本部赤羽根分署救急隊及び支援隊が現場にて海上監視を行いながら情報収集する一方、要請を受けた赤羽根救難所の漁船及び第四管区海上保安本部伊勢航空基地所属ヘリコプターにより要救助者を救助する。
(4)避難者確認訓練(自主防災会、赤羽根支所、分署)
    避難誘導広報により避難してきた人の確認及び未避難者の確認を行う。またけが人がいた場合、応急処置を行う。
 (5)津波災害意識高揚(防災対策室)
    サーファー、釣り人、観光客への津波意識向上を図るため、訓練趣旨を説明し、津波災害に備えての意識向上を図る。
   ア 東海地震・東南海地震発生時における津波説明
   イ サーファー、釣り人、観光客等への津波発生時における行動説明
   ウ 避難場所、避難方法の説明

10 その他
 (1)訓練当日、本市域において次のいずれかに該当した場合は、訓練を中止する。
   ア 大雨、暴風、洪水、高潮警報のいずれかが発表された場合。(訓練実施に支障があると予想されるその他の気象予警報が発表された場合を含む。)
   イ 震度4以上の地震が発生した場合。
   ウ 津波予報区「愛知県外海、伊勢・三河湾」に津波警報または津波注意報が発表された場合。
   エ 東海地震観測情報・注意情報・予知情報(警戒宣言)が発表された場合。
   オ 災害発生が予想される場合、または地震等による突発災害が発生した場合。また、雨天等の場合には、訓練内容の一部を中止あるいは変更することもある。訓練を中止する場合は、訓練当日の午前6時30分までに決定し、訓練参加機関・団体に中止の旨を連絡する。
 (2)各活動部隊の実施要領詳細等は、別途計画による。
 (3)訓練計画担当
    田原市総務部防災対策室 防災対策係 
    (電話:0531-23-3548、FAX:0531‐23‐0180)


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June 25, 2005

津波防災訓練のお知らせ

急ですが、豊橋から渥美まで一斉に行う津波防災訓練が、7月8日(金)午前9時30分からの開催と決まりました、今回は大規模な開催で海上保安庁のヘリと漁船も出て大がかりにやる模様です。サーファーの避難訓練はロコポイントがメインとなります、平日の為参加されるのは厳しい方が多いと思いますが、時間に余裕のある方はぜひご参加下さい。詳しくは月末にアップいたします。

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April 15, 2005

NALU

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現在発売中のNALU46号に1月22日寺沢海岸で開催された「TSUNAMI」避難演習とシンポジウムの記事が掲載された、ロングボーダーにはNALUの読者も多いのでぜひ呼んでみてください。また興味が沸いたら「表浜ネットワーク」もぜひ見てくださいね。

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April 13, 2005

津波防災訓練

今日相談をしたのですが、近日中にロコポイント・港・新日本までのポイント合同での「津波防災訓練」を行うことになりました。最近全国各地で多発する地震は不気味な感じですが、間違いなく東海東南海地震発生の確率も上がっていると覚悟するのが順当だと考えています。これからのシーズンには昨年にも増してサーファーの増加が心配されています、今までここをご覧になった方々もどうかご参加お願いします、また回りのサーファーへの啓蒙活動にもぜひご協力お願いします、決まり次第ここへアップしてご連絡いたします。

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March 21, 2005

発煙筒

hatuenntou_004w7700実は昨日の慰霊祭の中で前回紹介した
色着きの発煙筒を焚く事になり、赤・黄2色
をテストした、これはサーファーの為のことなので
伊藤くんも納得してくれたろう、昨日は西の風で
この時間帯の風速はほんの2m前後の弱い風だったが、それでもこれだけ
流れてしまう、カラーが目立つことは判ったけれどやはり煙は風にはまるで
弱い事がまたまた判明、この風で使えないとなると実際にはまず効果が
無いものと考えるしかない、うーーん辛いな。やっぱ打ち上げ式の落下傘
タイプしかないのかな?
撮影 北村 守

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March 17, 2005

遭難信号

sinngou1先日の発煙筒を購入した時に資料として送ってもらった
パンフレット、ほとんどが船舶の遭難時に使用する為の
もの、中には落下傘が付いたものや、花火のように高く
打ち上げるタイプもある。映画「タイタニック」を見た人なら
遭難したタイタニックが様々な信号を打ち上げるシーンを
思い出すとちょうど良いかもしれない。但しこれらには
個人で所有できないものが多く、自治体と相談し、防災
の為に行政が準備する種類の商品になりそうだ。

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March 14, 2005

発煙筒

hatuenntou3様々な試行錯誤の末に今日やっとこ期待できる発煙筒
が届いた。見たところ缶ジュースそのもの?ってより
ラベル見た感じだとなんとなく和風?なんで「お汁粉」
に見える・・・これで約1分以上赤色・黄色の煙がたくさん
でるそうだ、こればかりはやってみないと判らないので、
近日中にテストしてみようと思う。またこの商品までは何とか個人
でも所有出来るんだけど、これ以上になると火薬法で個人では保管が
難しくなる商品も有る、船が漂流した時なんかに上げる信号というか花火
のようなものだ、これもロングビーチなら消防署の屋上で上げればビーチ
または沖からも確認できそうなのでやってみる価値はありそうだ、
至急相談してみることにしますね。

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March 08, 2005

発煙筒

前回の避難訓練で自動車に積んである発煙筒が効果無いと判明し
それ以降あちこちに問い合わせていたんだけど、やっといい感じの
発煙筒が見つかりそうだ。こちらとしての条件は

○着火が簡単
○煙の量が多く遠方から確認できる
○出来れば煙に色が着いていると良い

なんとかこの条件に合う発煙筒が見つかり次回の訓練でテスト出来そう
但し問題も多そう、まず価格が車用に比べて数倍高い、火薬扱いの為
転売不可・・・等々。
しかし効果が確認でき、いざという時に役に立つのであれば使うしかない
今日、先方の担当者から聞いた話では、最新技術のライトを使った信号器
もあるそうだが、やはり古代からある煙での信号には皆安心感があるようで
絶えず需要があるとのこと、うーーーんやっぱりね「のろし」だもんな~

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February 24, 2005

Earthquake

earthquake3d_1sこの言葉を覚えたのはたしかトルコにいた
時だった記憶がある、それまでは地震を
英語で何て言うのかまったく知らなかった
当時たしかトルコで大きな地震があって
日本はどうだ?みたいな話から覚えたはず
最近になって津波関連の話題が多くなり、自然とその元となる
地震に関しても気になるようになってきたんだけど、今日教えて
もらったソフトはまことに素晴らしい・・・といおうか凄いもんだ
「Earthquake 3D」というフリーダウンロードのソフトなんだけど
ここ1週間に地球上で発生した地震が3D画面で現れる。
これを見てると地震の多いところ、まったく無いところが一目瞭然!
ぜひお試しを。

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訓練画像

a050220_tsunami_057w72650a050220_tsunami_050w72700津波の避難訓練を撮影してくれた
北村カメラマンから画像が一部到着
実際の訓練画像はサーフィンライフ
に掲載されるとのことで、そちらをぜひ
ご覧下さいね。このblogのシステムが変わり写真の下にタイトルと付けるのが
難しくなってしまったので今回初めて画像内に北村さんのお名前を入れてみました、
北村さんいかがでしょうか?
集団で写っているのは当日訓練集合先の消防署でチーム員の一部が集まった
ところです、ウエット姿は僕とショージくんだけやね~・・・
もう一枚は、訓練時にボードをビーチに置き去りにして走った結果戻ってみたら
当然ボードは砂だらけ・・・トホホ状態で波打ち際へボードを洗いに行く途中で
北村さんの会い、撮っていただきましたそんなわけで本当はグローブに
ヘルメットのフル装備だったのが暖かそうにみえますね~
ボードが砂だらけなんで失礼します、普段はもっときれいに使っておりますよ。


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February 20, 2005

津波防災訓練を終えて

まず今日の訓練に参加された200名以上のサーファーに感謝します。
やはりやってみて色々な事が判り、間違いなくやってみて良かったです。
まず思ったことは、津波の警報さえ間違いなくサーファーに伝える事が
出来れば全員無事に避難が可能だと判明しました。
最初の打ち合わせ時点で、避難先が丘の上の消防署と聞いたときは
まさかあの距離が時間内で移動できるとは夢にも思っていませんでした
今日は出来るだけ沖にいて、警報を聞いた後に行動してみようと思っていたので
ショートのラインの沖にいて待機してたんだけど・・・サーファーの性か直前
に来た波に思わず乗ってしまい、結果的にはショートの」ウエイティングライン
のほんのちょっと沖で警報サイレンを聞いてから行動を起こした。
実は大会なんかで沖スタートの時、アウトに出るまで3分程度見てるんで
沖から戻る場合もそれくらい掛かるんじゃないかと思っていて、それが一番
気になっていたんだけど、なんと沖からビーチに上がるまではパドルでも
1分だった! 仮に波の大きな日でもっと沖にいたとしても、それなら波数も
多いだろうからなんとか最初の波を捕まえれば同じような時間で岸に戻る
事が出来ると思う。そこでボードを捨てて道路を高台に向かってしっかりと
走った、ここならそこそこ安全か?と思う坂の途中で6分、間違いなくここなら
大丈夫という高台まで9分だった。この時間ならば間違いなく助かるね。
そのまま集合場所の消防署まで走ったり・歩いたりで到着するまで約14分!
こんな短時間で到着できるとは夢にも思っていなかった。今回参加した全員が
到着するまででも15分切っていた。地震が発生してから津波の到達までは
約20分、警報が出るのは発生後約5分程度と言われているのでサーファーに
残された時間は15分なのだが、今回の実験で15分以内に安全圏まで避難
が可能なことが実証された。

ただし問題点も一杯出てきた。

○今回初めてテストしてみた発炎筒だが、思いもよらない結果となった
 20本近くビーチで炊かれた発炎筒は殆どサーファーに対しては効果が無い
 車積されている発炎筒は、発煙と言うより発光!がメインになっていて煙が
 少なく、今日のように風が強いと殆ど煙が見えなかった、これは大変!
 これに変わる対策を考えないといけなくなった。
○警報サイレンに関してもやはり聞こえなかったり・気が付かなかったりする
 サーファーが結構いた、前回の訓練に比べてロングビーチのサイレン設置位置は
 恵まれてはいるものの、やはり「音」の到達は自然環境に大きく左右されてしまう
 風に状況によっては中々気が付かないだろうし、果たしてあのサイレンが津波
 警報と判るサーファーがどれだけいるかが問題になる。
 まったくサイレンに気が付かずに道路にいるパトカーの赤色灯で異常を感じた
 サーファーもいた、サイレンの設置を増やすとか音を工夫するとか、まだまだ課題
 は多そうだ。
○以前に夜間の車中泊は控えようと書いたけれど、少なくともロングビーチ・ロコポイント
 では駐車場の近くにスピーカーが設置されている、あの音なら寝ていてもまず
 気が付くので、それからの避難でも充分に可能と思われる、但しスピーカーから
 遠いポイントではやはり危険だ。
○これも初めて感じた事だが、今日のように冬場の場合、サーファーはフル装備で
 ウエットはほとんど5mmのはず、これで走るのはきつかった、やっぱウエットは
 走ることなんか考えてるわけじゃないから当然だよね。結局は強靭な体力が
 必要になってきてしまう。
○今回参加したサーファーにもっと津波に関する知識を教える必要が有るんじゃ
 ないだろうか?予想される津波の大きさやパワーがどれほどのもので
 被害を受けないためにはどの位置まで避難する必要があるのかなど。

取りあえず、今思いつく限りを書き出してみたけど、まだこれから多くのサーファー
から意見を聞いて準備する必要があると思われた、しかし間違いなく問題点を
見出すために非常に有効な訓練であったことは間違いない!


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February 18, 2005

日本デフサーフィン連盟

日本デフサーフィン連盟小島さんからも今回の避難訓練への
ご協力を頂いています、愛知デフの方々もぜひご参加下さい。
今回実施予定の発炎筒での告知は必ずデフの方々のお役に
立てると信じています。サーファー同士協力して被害を防ぎましょう。

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February 17, 2005

津波防災訓練

さていよいよ次の日曜日20日にロングビーチで津波防災訓練が開催されます
出来るだけ大勢のサーファーが参加されるようお願いします。
こればかりは間違いなく訓練を経験しておくほうが助かる確率が上がるはずです。
当日は朝10時に津波警報のサイレンが鳴るので9時半までにお集まりください。
また海の中に入っていただいたほうが実際の状況に近くなるのでお願いします。
また初めて発炎筒を炊くテストも行いますので、使っても良いと思う方はぜひ
発炎筒を持ってご参加下さい。
それでは日曜日にお待ちしてます。

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February 08, 2005

TSA

ホームページの方に「津波」として豊橋サーフィン協会会長の
伊藤さんから書き込みを頂きましたので転載させてもらいます。

先日は津波のシンポジウムへのご参加有難うございました。明日も行政の方々と今後の対策について話し合います。豊橋市と田原市ではサイレンの鳴り方が違うと聞いています。ぜひ統一してほしいですね。しかしどんなに良いシステムでも理解できるサーファーがいなくては何の意味もありません。夏の県外のサーファーが多いときサイレンが聞こえたとしても何のサイレンか全然わからず・・・市の広報に載せたって県外の人には伝わらないし。大切なのはいつもそこにいるサーファーが津波伝達システムを理解し他の一般サーファー及び一般の方々を誘導できるようにすることです。一番まずいのが車で逃げることです。歩行者をはねたり、車の衝突で渋滞している間に津波が来たり、非難道路をふさいだり大変危険です。また地域によってはビーチの後ろにある老人ホームへ非難を手伝いに行く事も考えています。リーシュも足に絡み危険です。3月のNSA愛知支部の会議までに避難時の注意事項を作成するので各ショップへ配布をお願いするように、先日のNSA愛知幹部会でお願いしておきました。BBSを見ている皆さんへ他に危険と思われることがあったら教えてください。
新日はテトラ登って非難するの危険ですよね。階段作るのを行政にお願いしたりこれからもいろいろ活動していきましょう。

豊橋サーフィン協会  伊藤
http://surfshop.jp/tsa

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津波防災訓練計画発表

津波防災訓練計画

1  目的
東海地震・東南海地震が発生した場合、愛知県外海には約4メートル以上の津波の襲来が予測されている。本訓練は、平成14年4月に東海地震地震防災対策強化地域に、平成15年12月に東南海・南海地震防災対策推進地域に指定された田原市が、スマトラ島沖地震を教訓とし、東海・東南海地震発生後に襲来が予想される津波から人的被害の軽減を図るため、サーフィン協会・自主防災会及び行政が連携し、津波災害からの人的被害の軽減を図ることを目的とした訓練とする。

2  訓練テーマ
「自分の命は、自分で守る。」
「地震発生すぐ避難・仲間に呼びかけを」

3  訓練日時・訓練場所
平成17年 2月20日(日)  午前10時00~午前11時00分
田原市赤羽根町ロングビーチ海岸

4  訓練主催
田原市、 サーフィン協会、田原市観光協会

5  実施機関及び参加者
(1) 赤羽根東自主防災会
(2) 一般(サーファー、観光客、釣り人等) 
(3) 消防団
(4) 田原市
(5) 田原市役所赤羽根支所
(6) 田原市消防本部   

6  訓練想定
(1) 東海・東南海連動地震発生  午前9時55分
駿河湾から熊野灘を震源とするマグニチュード8.27(予測)の大規模な地震が発生し、本市は震度6弱以上を観測した。地震発生5分後、気象庁から太平洋沿岸地方に大津波警報が発令された。予測津波到達時間は20分間である。

(2) 訓練終了    午前11時00分

7  訓練事項
(1) サーファー、釣り人、観光客、住民等を対象とした訓練
(2) 管理棟職員、消防署、団、支所、自主防災会の行動(広報活動、避難誘導)訓練
(3) 消防署、支所からサーファー等への情報伝達、情報収集訓練
(4) 地震発生時からのサーファー等の行動および避難誘導係の避難誘導行動の確認
(5) 地震の発生を行動起点としサーファー等のとるべき行動訓練
・ 避難行動 (海の中にいるサーファーは速やかに海から上がりサーフボードを放棄して走って非難する)
・ 同じサーファーへの呼びかけ(周りへの呼びかけ、駐車場からはクラクション・発煙筒などで合図、必ず走って逃げる)
・ 応急救護訓練(三角巾の取扱い)

8  訓練項目及び概要
(1) 避難広報訓練(管理棟職員、消防署、消防団、赤羽根支所、自主防災会)
管理棟職員は、大津波警報発令訓練開始放送後、直ちに入海中のサーファーに警報発令伝達及び避難広報を行う。田原市消防署赤羽根分署・赤羽根支所は広報車にて避難広報及び避難指示を行う。
(2) 避難誘導訓練(自主防災会、消防団)
自主防災会避難誘導班は、大津波警報発令の報(訓練)により海岸線に至る道路において避難してくるサーファーを誘導する。
(注 実際時において行動する確認であるので崖の上から呼びかけ誘導とする。)
(3) 避難者確認(赤羽根支所、消防署、自主防災会)
避難誘導広報により避難した人の確認及び未避難者の確認を行う。
(4) 津波災害意識高揚(防災対策室)
サーファー、釣り人、観光客への津波災害意識向上を図るため、訓練概要、趣旨を説明し、災害に備えての意識向上を図る。

ア 東海地震・東南海地震発生時における津波説明
イ サーファー、釣り人、観光客等への津波発生時における行動説明
ウ 避難場所、避難の方法
エ アンケートの実施

9  訓練の連絡方法
午前10時00分に防災行政無線にて訓練開始の連絡報を実施する。
サイレン
「 訓練、訓練 こちらは田原市災害対策本部です。ただいま田原市海岸部に大津波警報だ発令されました。海岸や河川、低地にいる方は高台に至急、避難してください。また、海岸には近づかないでください。繰り返す」

10 訓練の変更または中止の決定
荒天中止
悪天候等により中止の場合は、午前9時30分に同報無線により通知する。

11 訓練終了
11時00分気象庁から発令されていた大津波警報が解除され、訓練の終了とする。


訓練進行

10:00  訓練開始
大津波警報発令を受け、訓練開始のサイレン・放送が市役所同報無線から流れたら、ロングビーチ管理棟職員は、直ちに管理棟設置の放送設備にて、サーファー等に避難広報指示を行う。消防署・団、赤羽根支所、自主防災会は、避難の指示及び避難誘導広報を行い、避難者受け入れを実施する。

(1)管理人の行動
同報無線から大津波警報が発令された後以下の広報文を流す。

広報文
「訓練、訓練 ただ今田原市海岸部に大津波警報が発令されました。海にいる方は危険ですので、至急高台に避難してください。繰り返し」

(2)消防署・団、赤羽根支所、自主防災会の行動
管理人からの広報文が流れた後、消防車両等により、避難の指示及び避難誘導広報を実施する。
(ただし、実際の場合は、津波の襲来に備え広報の方法には十分注意する。)

(3)消防団・自主防災会
市及び管理棟からの避難広報により避難してきた人達を安全な場所(消防署赤羽根分署前広場)に誘導し、住所生年月日等災害対策用の情報収集及び怪我の手当て等を行う。

(4)サーファー、観光客、釣り人等の行動
市及び管理棟、消防車等からの避難指示広報により海中より脱し、消防団、自主防災会等の誘導指示に従い避難場所(田原市消防署赤羽根分署前)へ避難する。避難解除は、警報解除をもってする。

(5)災害対策室の行動
訓練開始放送が流れた後、田原市消防署赤羽根分署前に災害対策本部を開設する。
(本部員:赤羽根支所、防災対策室、消防署、消防団、自主防災会)

10:10  避難者の確認
(1)消防署、団の行動
避難者の受入を順次行ない、避難者の把握に努める。避難者数、怪我の有無を把握
状況を本部に報告する。

10:25  訓練講評・あいさつ
本日の反省と課題等があったら、あいさつの中で。

10:30 防災講習会(防災対策室)
1 津波災害について
津波発生時における心構え
2 救急法講習会
※ 対象 サーファー、釣り人、観光客 

11:00 訓練終了・解散

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February 06, 2005

サーファーの津波体験記

大地震と津波の2日前、12月24日にスリランカについた僕は、
ヒッカドウァ近くにステイしていました。メインシーズンに入って
いるこのエリアは、毎日ソコソコの波が続き連日サーフィンが
楽しめていました。そしてあの12月26日僕は朝8時頃から
ヒッカドウァのメインポイントでサーフしていました。
その時、他には日本人サーファー3人とロコをあわせて15人
くらいのサーファーが、一緒のポイントに入っていました。
異変に気がついたのは10時10分頃だったと思います。
パタッと全く波が来なくなり不思議なことに5-6分間もフラット
状態が続きました。そして何故か波が無いのにバックウォッシュ
が入り出したのです。。「何か様子がおかしい!?」と思い岸に目をやると
ビーチの水位が異常に上がっていることに気が付きました。
そしてその後、沖を見ていると、ゆっくりとウネリが入り始めました。
まず小さ目のウネリが2本入ってきてから間もなくして、それまで
見たこともないような不思議なカレントが発生。
その後明らかに今までとは違う大きなウネリが3本目として入って
来ました。通常のウネリならウネリが自分を持ち上げて自分の下を
通過すれば、その後直ぐに再び元の高さに戻る(下がる)はずですが、
このウネリに持ち上げられた時は、そのまま海面が高いままとなって、
元の高さに戻る(下がる)ことが無かったのです。
そして、そのウネリはいつものラインナップとビーチとの中間あたりで
爆発ともいえるブレイクを見せました。それは生まれて初めて見る
物凄いブレイクでした。その時このウネリが津波である事をまだ知らない
一緒にラインナップにいたサーファー達からは、もの凄いブレイクに対して
一斉に歓声が上がった程です。しかし、ブレイクした波はその後も勢いを
止めずポイントの正面にあるゲストハウスを丸呑みして、さらに奥へ奥へ
(内陸へ)と進んで行ったのです。
その光景を目の当たりにし、ようやく僕を含めた海の中のサーファーたち
は非常事態であることに気付きました。その後、気が付くと、自分を含めた
サーファーたちは岸に向かって右方向へ約500mも流されていました。
そして更にウネリが5-6本続いた後、今度は陸地にあったありとあらゆる
ものを引き込みながら潮(海水)が沖へと引き始めたのです。
その中に人間が巻き込まれて行くのを見たローカルのマンボーは、
サーフボードを片手に海に飛び込み、200m以上パドルして沖に流された
人の救助に向かったそうです。無事に救出されたのはドイツ人のツーリストでした。
津波が去ってからは、マンボーが中心となり、近くにいたツーリストたちを
安全な場所にあるロコの家へと避難させました。
僕も今回のスリランカには、消毒や傷薬を多く持参して行ってので津波の
後もしばらく現地に留まり、怪我人の治療を毎日行いました。医者はもちろん
薬も不足していたため、それだけでもチョットした医者代わりのような働きが
出来たかな?と思います。津波の襲来から3日後の29日に、サーファーたち
がビーチ周辺の片付けを始めました。翌日には村人みんながビーチの片付け
と道路掃除を始めました。それはとてつもない作業でしたが、みんなで行った
かいがあり、新年1月1日には、なんとか一段落させることが出来ました。

「トモ」さんの体験記 BCよりコピー

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February 05, 2005

NHK

先日の津波避難訓練とシンポジウムの時にはマスコミから
新聞やTVの各社が取材に来ていた、さすが旬の話題なんだと
それほど気にしてなかった、その日はあいにくのフラットで
やはり絵的にはいまいちだったんだろうね、次の週にまた
ロングビーチにNHKクルーが来て、ちょうど波も上がったようで
サーフィンの映像やTSA会長のインタビューなんかを撮影した
その放送が昨日の夕方のNHKニュースの東海版で流れると
連絡が入ったんで一応チェック・・・まあ毎度の事で数分だろうと
タカくくってたんでビデオも撮らず、最初は避難訓練の寺沢海岸
その後大学でのシンポジウムの映像になったんだけど・・・
な・・・なんたることか急に自分の顔とご対面!
あの教室にカメラがいたことは知っていたけどまさか自分が
撮られていたとは・・・あの日はどうしてもサイレンが聞き取りにくく
その件と、サーファー向けに発炎筒で知らせたらというアイデアを
言いたくて発言した覚えが・・・・しかし不思議なもんだね
思いもしない時にTVに自分が映るって。
まあそれは別としてニュースではサーファー同士の合図として
津波警報が出たらクラクションを鳴らしたり発炎筒を焚くようにと
言ってくれたので充分に効果はあったと思う。

もう一つ実はあのフォーラムでどうしても言いたかった事があったんだけど
発言者が多く、時間が無かったので言えなかった事があった
それはおそらく行政の人たちはまったく知りもしない事だろうが
サーファーの職業病の事だった、長い年月サーフィンを続けている
サーファーにとって最大の問題は「サーファーズイアー」のはずだ
冷たい海水に長時間漬かっていたり、水中で巻かれたりするうちに
耳が自己保身の為?内耳の一部が突起し始めて水の浸入を防ぐ?
ような感じになってくる、これが逆効果で入った水の抜けが悪くなり
化膿したりしてしまう。多くのプロの持病だし、今回の主催者のTSA会長も
またMICの加藤さん、竹本プロも皆サーファーズイアーで手術もしている
何と日本でのサーファーズイアーの権威は地元愛知医大におられるとか
実は私もその傾向があって難聴がひどい、だから当然のようにサイレンも
聞きにくいという話をしたかったのに時間が無かった。ちょっとこの件は
調べておいて次回田原市での津波対策で話ができると良いんだけど。

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February 01, 2005

「見てから逃げる」は無理

今朝の中日新聞に気になる記事が・・・
「津波に対する心構えや対策」というもので役に立ちそうな部分は

◎地震の揺れは震源地が遠ければ小さいが津波の大きさは変わらないので
 揺れが小さな場合でも津波の危険性がある。
◎津波の速度は浅瀬でも時速36キロ、見てから逃げるのは無理。
◎引き波と押し波のどちらが先にくるのかわからないので、スマトラ津波のように
 海水が引くのを見て察知することは難しい。
◎津波は普通の波と波長がまったく違うので、たとえ高さが1mと低く感じても
 その波は引かずにずーっと続いて襲ってくるので人の力では耐えられない。
◎東海・東南海地震で大きな津波が予想される地域は熊野灘沿岸や渥美半島
 南岸など外洋に面した地域。

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January 27, 2005

バンダアチェの津波は34・9m

なんてこった!!!
こんな記事が発表された
これじゃ逃げられないよね
津波は坂を駆け上がるって本当なんだ・・・
こうなるとミラーやチキンのように坂を降りて行くポイントは怖い
人間なんて自然に比べたらアリみたいなもんだ・・・

と・・・・思ってたらまだまだこんなのが・・・・

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January 26, 2005

東海地震 津波発生なら サーファー 最大6800人危険

凄い記事を見つけてしまった・・・・
日本でのサーフィンの歴史はたかだかまだ40年
幸か不幸かこの40年間に津波によるサーファーの被害は報告されていない
ただ運が良かっただけなのか・・・・・よく分からん

今から5年ほど前に伊良湖ロコポイントとロングビーチの駐車場使用状況を
調査したことがあった、このとき日曜のロコで最大で630台の駐車が確認された
最低でみて1台に2名としても1ポイントに1000名以上がいたことになる
ロコの駐車場が整備される以前の話、今じゃもっと多いだろうし
伊良湖表浜のポイントは10箇所じゃきかない・・・・
僕の考えでは最盛期の週末、伊良湖の海に来ているサーファーの数は
簡単に万を越しているはず・・・・・
考えたくも無いが・・・・そうなると被害も万単位?


http://chubu.yomiuri.co.jp/news_b/bosai040106_2.html

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January 24, 2005

目からうろこ 

参りました・・・・・
自分で書いていながら、ふと振り返ってみたらまだ発炎筒を一度も
使ったことが無かった・・・・避難訓練と一緒でなんでも経験しておかないと
いざというときに役に立たないよね、ここを見ると詳しい使用法が出ていました
これからもどんどん役に立つ情報をどんどん交換していきましょう
むやみに恐れることは無いけれど、知っていたら必ず役に立つのだから・・・

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ロコポイントでの津波対策

ロコポイントでの一番のネックはなんといっても駐車場から海までが
非常に遠いということです。駐車場から岸を歩いてから階段を降り、
ビーチを歩いてやっと海・・・・津波の場合にはこのコースを逆行する
事になるわけだけど、実は地震後には砂浜の液状化という恐ろしい
可能性も指摘されていて、走ることすら難しくなるかもしれない・・・
まさにロコポイントに入っているサーファーは時間との戦いになる!!
その為には駐車場にいるサーファーが素早く沖にいるサーファーに
発炎筒で知らせるしかないし、沖にいて煙に気が付いたらとにかく
死に物狂いでパドル、あるいは何としても波に乗って岸に戻る事!
岸に着いたらボードを放棄し、砂浜を走り、階段を駆け上がり、
その時点でもう時間がないと考えた場合には見晴台の2階へ逃げる
こと、この2階は標高5~6mなのでギリギリかわせるかも知れない。
ロコポイントでの避難場所は東の高台にあるゲートボール場付近に
なるので、海の中からここまで15分というのは厳しいかもしれない、
一度実際にやってみて時間の測定をしてみようと思ってます。

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サーファーとしての津波対策

それでは現在サーファーとして、どんな津波対策を考えれば良いのか?
今現在でむやみに津波を恐れパニックになる必要はないが、予想される
東海・東南海地震が発生した場合に伊良湖では必ず津波が来るんだと
言う意識を絶えず持っていることが一番大切になるとおもう。突然に発生
し、事前に避難することも出来ない地震に対して、津波は地震後の2次的
なものなので必ず事前に察知できるため避難する時間的余裕があるので
その時間を有効的に使う方法を普段から考えておくことが大切です。
まず大切な要点を短く3点にまとめてみましたのでこれを覚えましょう。

◎サーファーとしての津波対策◎
1、夜間ビーチ沿いの駐車場には駐車しない。
2、警報を聞いたり、地震を感知した場合にはすみやかに
  周りに知らせ、海にサーファーがいる場合には全員で
  発炎筒に着火し、そのまま車を捨てて高台へ避難する。
3、海の中にいるサーファーは警報を聞いたり岸の煙を見たら
  急いで海から上がりボードを放棄し走って高台へ避難する。

この3点をしっかりと頭に入れていおけばまず被害に合うことは無いでしょう
それではこれらに関して詳しくお話します。
1、現在伊良湖のビーチ際に有る駐車場はほぼ標高2~3mのところにあり
  そこにある車は津波に飲み込まれます、また夜間に車中泊の場合には
  それでなくても聞きにくい警報を聞き漏らす恐れが大、また地表との間に
  タイヤという緩衝材があるために地震を感知する割合も軽くなり、気が付
  いたら遅いという状況になりかねないためです、どうしても夜間車を停め
  るなら標高のある崖上の地域にするしかないでしょう。
2、昼間ビーチにいた場合には恐らく地震を感知できるでしょうし、その後に
  発令される警報にも気が付くはずです、その場合には周りの人たちに
  津波の危険性があることを知らせてあげましょう、車にいた場合には
  車のクラクションで知らせるのも有効でしょう、そしてもしも沖にサーファー
  が入っている場合、彼らには地震を感知出来ないし、警報も聞こえない
  可能性があるので異常事態を知らせるために出来るだけ大勢が車に
  積んである発炎筒に着火し沖のサーファーに異常事態を知らせましょう。
  その後は絶対に車は使用せずに放棄し一番近い高台へ走って避難する
  そのためにはいつものポイントで高台が何処にあるのか普段から見て
  いざというときの避難場所を自分で決めておきましょう。
3、海の中では地震を感知できませんし、風・波の状況によっては警報が
  聞こえない可能性も有ります。岸を見ていて人たちの異常な動きや
  見たことも無い多くの煙りを見つけたら、何が何でも急いでパドルし
  岸へ上がり、ボードは捨てて走って一番近いと思われる高台へ避難します
  途中に2階建ての丈夫な建物等があれば自分の判断でそこへ上がるのも
  手段の一つです。地震が発生後警報発令まで約5分、この時点で発炎筒
  が着火されるとして残り15分、気が付いて岸へ戻るのに5分としても
  まだ10分の時間が残っているので伊良湖の場合なら崖も近いし、充分に
  避難する時間があるから冷静に行動するのが助かる為一番有効です。

岸で津波襲来に気が付いたら沖のサーファーに発炎筒を炊いて知らせる!!!
これを「のろし作戦」と名付けて伊良湖表浜のサーファーの間で出来る限り
広めるように広報しましょう、これでサーファーの被害は激減するでしょう。
津波の場合にサーファーを救えるのはサーファーだけなんです!!!!
このアイデアを考えついた山本くんに感謝。

*これらの津波関連の文章は自由にコピーしてお使いください
*またトラックバック・リンクも自由にしてください、皆でこの運動を広めましょう。


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January 23, 2005

シンポジウムに出席して

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現在地震の可能性が指摘されているのは
「東海地震」と「東南海地震」だが、残念な
ことにこの二つが同時に発生する確率が
一番高く、その場合には伊良湖に津波が襲来することは避けられない。
その場合には、地震発生後20分で6mの津波の危険性がある。
6mに関して誤解されるといけないが、その6mの波が内陸まで
押し寄せ、坂を駆け上がった場合には標高20m近くまで危険が
およぶ場合がある、しかも場合によってはこの地震は大きくなく
つまり感知できないような震度の場合でも大きな津波が来る
可能性もある、実際の例では震度2であったのに10mの津波が
来た例が国内でも有った。
今回のシンポジウムでは、まず

海岸利用の実態
津波に対する防災意識
津波とはどんな波か
津波から実を守る為には?

から始まった、調査の結果、伊良湖の表浜ではサーファーや釣り客等が
夏場の週末で7000名程、冬場で3000名程あり、平日もこの20%程
とのこと、実際にはもっと多いと思われる。これらの人達が津波の危険に
さらされる可能性がある。

*もしも海岸で地震にあったら
数分後には津波が来るかもしれない
地震が大きくなくても大きな津波がくることも
波は小さくても流れは怖い・普通の波とは違う
津波は島影や内陸までやってくる・港はもっとも危険。

危険な例では沖に設置されたテトラポットが津波に押し流され
内陸まで数100m入っていた、これにつぶされたらなんとも・・・

*津波避難対策の問題点!!!
1、津波の到達時間が早い
1、入込者が多く、地域の実情や情報伝達方法、避難経路に精通していない者が多い
1、海上・海中にいる者は地震の揺れや広報を感知しにくい
1、海岸沿いに走る道路も津波に襲われる
1、高い場所へ上がるルートが限られている
1、斜面崩壊の危険性があり、避難ルートが遮断される恐れがある
1、沢沿いではかなり高い所まで津波が遡上する可能性がある

ここまで読んだ感想は如何でしょうか?
特に地震発生時に海の上にいるサーファーの危険性を認識できましたか?
もし運悪くその時点で沖にいたら、まさに時間との戦いになります
次回はその対策について考えましょう。

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避難訓練

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寺沢海岸で行われた津波避難訓練には
100名以上が参加した、残念ながら波が
無かったので自分は波打ち際にいたが、
TSAの若手は10名ほどが海に入り警報音の確認等の協力をしていた。
警報音が鳴ったのは10時半・・・・・しかし・・・
これは事前に警報であると聞いていなければ殆ど気が着かないんじゃないかと
思うようなか細い音、何だか遠いところで救急車のサイレンが鳴っているような
感じで、とても緊急の事故が起きたような緊張感のある音ではなかった。
後で聞いたところ、この地域ではサイレンが崖の上に立つ鉄塔の上部にあり
2キロ間隔で設置されているが、この海岸がその中間点にあり音が聞こえにくい
とのこと、しかし音に関してはこれ以上は望めないようだ。ただ赤羽根では
ロングビーチ・ロコポイント共にサイレンが海岸にあるため多少は聞こえるかもしれない。
さて、それでも周りが走り出したので、釣られて道路を駆け上がって行った
数分後、かなり走ったのだが一体自分のいる場所がどれほどの高所なのかの判断が
全く出来ないので、何処まで走ったら良いのか判断がつかない、結局5分ほど
走ったところで何人か止まっていたので、そこで様子をみることにした。
地元のおばあちゃんがいたので聞いてみると、かなり下にあるトイレで標高5mなので
このあたりは10m以上あるだろうと言う話、ここでストップして様子を見る。
今度はどうにも海岸に戻るタイミングがわからない・・・まあ訓練なのでサイレンが
なり始めてから15分で終了と聞いていたので適当に戻った。
しかし本番の場合、車や貴重品等をすべてビーチに置き去りにしているので
警報で逃げた後、たとえばどの時点で津波の危険がなくなり警報が解除されるのか
はっきりしないと、数十分でビーチへ戻ってしまう人が出てきそうだ。
東南海地震の場合には地震発生から津波襲来まで20分ということなので
やはり警報発令後15分がめどなのかな。
しかし初めて参加してみていかに問題点だ多いか認識させられた、この訓練を知らず
本番の警報を聞いたら恐らく気が着くサーファーはいないと思う、恐ろしいことになる。

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January 22, 2005

津波シンポジウム

tunamikannbann22今日、伊良湖表浜寺沢海岸で行われた津波の為の
避難演習と、その後「津波シンポジウム」へ参加してきました。
サーファーにとっては大変危険な状況だと良く判りました。
現在発生が心配されている東海・東南海地震が発生した
場合には間違いなく伊良湖全域に津波が押し寄せます。
時間帯にもよりますが、もし最盛期の夏場の昼間の場合には
1万人近いサーファーが被害を受ける恐れさえあります。
これから数回にわたり津波に関する情報をアップするつもりですが
サーファーの方々はぜひ他人事と思わず真剣に考えてください。
様々な情報の結果、やはり海に入っているサーファーを津波から救うためには
サーファー同士の自主的な行動しか無いと思われます、とにかく時間が無いので
その時・そこにいたサーファー同士で助け合う以外に方法はまったくありません。

それではまず伊良湖表浜において
*東海・東南海地震が起きた場合に想定される状況
○崖の崩壊
○海岸道路の遮断
○アクセス道路の封鎖
○20分で6m程度の津波襲来
○砂浜の液状化

実際には地震が起きてから警報の発令まで約5分はかかりそうなので
何と警報を聞いてから津波が車では約15分もありません、しかも警報は
その状況により海の中では聞こえない可能性もあり、海にいるサーファーに
速やかに津波襲来の危険性を伝え、なおかつ自分達も至急避難する必要があります。

*逃げる!!!!
○とにかく走って高台へ逃げる
 表浜の場合には標高20mまで逃げる必要がある
○避難する場合には、自動車・サーフボード・釣り道具等はその場に置いて
 急いで避難すること。
○車の通り道は津波の通り道でもあるので要注意
◎遠くより高く!!!!!
◎欲を掻くと命を欠く!!!
◎沖にいるサーファー津波を知らせる為発炎筒を炊く!!!

後は明日以降に書き込みます。

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January 18, 2005

津波シンポジウムのお知らせ

tsa昨年の新潟震災から昨年末のスマトラ島沖地震と2004年は大型震災が起きました。特にこの地、東海地区では今後東海・東南海地震が予測され、いつ起こってもおかしくない状況となっています。そこで海岸利用者(特にサーファー)を対象とした避難演習とシンポジウムを開催することとなりました。私たち、表浜海岸で波乗りするものにとって津波と言う物が如何に破壊力があり、被害が予測しにくいものであるか、再認識する必要があると思います。
海岸で宿泊している時や夏に家族で来ている時に津波がきたらどうしますか?ぜひご参加ください。

「表浜シンポジウム 表浜の津波に対する避難演習とシンポジウム」

日時: 2005年1月22日(土),10時~16時
場所: 寺沢海岸(午前)豊橋技術科学大学A2-101(午後)
スケジュール:
 10時~12時 避難演習(寺沢海岸)
 13時30分~16時 津波シンポジウム
  ・表浜の津波と海岸利用者の安全性について(技科大,青木)
  ・豊橋市の津波防災対策(豊橋市,伊藤)
  ・利用者から見た表浜(TSA,伊藤/表浜ネット,田中)
  ・自由討論
  ・津波実験の視察
主催:表浜ネットワーク
共催:豊橋市、豊橋技術科学大学 建設工学系 地域防災リサーチコア、豊橋サーフィン協会

下記アドレスで確認できます


http://www.surfshop.jp/tsa/

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January 08, 2005

津波

当然のことながら海岸線でサーフィンをしているサーファーにとって
津波の危険は避けられない、まして伊良湖は東海沖地震の際に
7m近い津波の恐れがあるといわれています、そのためには普段から
準備が必要、警報装置を知ることや避難方法、またその時点で
沖にいるサーファーに対する連絡方法・・・色々とやることがありそうだ。
今月22日に豊橋サーフィン協会の共催で津波に関するフォーラムが
開かれます、興味のあるサーファーはぜひ参加してみてくださいね。

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January 06, 2005

こんなことが・・・

「サーフィン中」に「津波」、ホテルまで流され奇跡の生存
- CNN/REUTERS

コロンボ――インドネシア・スマトラ島沖の地震で巨大津波が起きた先月26日、
スリランカ南部沿岸のリゾート地でサーフィンに興じていた英国人男性が、
「津波」の上に乗る形で海岸のホテルに押し込まれ、助かる幸運に恵まれた。
ロイター通信が報じた。
男性は、サーフィンのベテランだが、当時の体験を振り返り、
「求めていた波とは別の波の上にいることは知っていた。
ただ、サーフボードと足がひもでつながっていたので、
この波の上から逃げることは出来なかった」と述べている。
海岸部のホテルにいた妻と息子がバルコニーからこの様子を衝撃を受けながら、
目撃していたという。ボードはいったん、浜辺に強く打ち付けられたが、
男性はボードに乗ったままの姿で、奇跡的にホテルまで流されたという。
その後、ボードを外し、妻子と合流。すぐ、近くの密林に逃げていた。

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