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June 10, 2020

レジェンドクラス

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最後に自分の事でなんだか気が引ける・・・実は昨年還暦になってから今後のサーフィンライフに関して考える事があまりに多かった、しかしそんな事を吹き飛ばしてくれるような出来事が今シーズンになって2回も起きてしまう。一つは正に目の前でWLTを見たこと、世界のロングボードのレベルを間近で見た興奮は口では言い表せない、しかもペリーヘッドジャッジの言うようにサーフィンにはロングもショートも関係ないってのも効いた。その興奮が冷めない時に今回の大会に間に合うよう無理にお願いしてケニーさんに削ってもらったボードがマジで最初の一本目からハッキリと判るマジックボードでこの時点で既に勝つことを明言してしまったのだ。しかも大それた目標を立てて自分を奮い立たせようとしてしもた、つまりどうせ勝つならハッキリした形で勝ちたいということ、よくアウェーの時にやることなんだけど今回は地元でありながら完全な勝利を目指してしまった。目標は2本のライディングをエクセレントとグッドでまとめトータル15点以上取ることにした。当面のライバルとなる正さんはいつもの試合運びからグッドを2本まとめて来るのは覚悟していたし、去年優勝のTAKIさんは去年のようなリエントリーが決まるとエクセレントが出る確率が高かったのでこの目標は今考えると当然の事だったのかも。ファイナルが始まってみるとどうした訳だかTAKIさんがインアーリーを犯してしまい、スタート時点でピークにいないというハプニング、岸から遠いBポイントでこれは致命傷となり早々に戦線離脱となった。私は一本目をレギュラーに走るもクローズセクションになってしまいリエントリーも失敗し、この時点でグーフィーに的を絞った。伊良湖の皆は知ってるけど実は僕はグーフィーというかバックサイドが大の苦手でたまにロコポイントでグーフィー乗ったりするとビックリされるほどだ。たしか今までもグーフィーの波で勝った記憶がないほど、しかしこの日はそんなこと言ってる場合じゃなかったんで3本目から最後の6本目まで全てグーフィーに乗るはめになった、しかしこれぞ年のせいか妙に自分でも落ち着いているのが判って自信もあった、最初のグーフィーでまあまあのライディングが出来これが6.33、勝負を掛けた次の波では途中レギュラーに戻してから最後のリエントリーまでしっかりと決まり8.17の高ポイント、目標の15にはホンの少し足りなかったけどほぼこの時点で勝利を確信できた、最後の波ではちょっと恥ずかしながら両手を挙げてポーズ取って戻ってきちゃいました。まあ普通なら完全にブーイングの嵐だろうけど、なんせ還暦過ぎたサーファーのやることなんだから大目に見て頂戴。この調子で次ぎは伊勢での勝利を狙いますよ。
レジェンドクラス(60歳以上)
優勝 武藤 恒志(BaliHigh)14.50
2位 鈴木 正(GODDESS)10.33
3位 高橋 宜成(TAKI)6.67
4位 鈴木 捷吾(GODDESS) 5.84
撮影 北村守

 

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