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June 08, 2020

「伊良湖・レジェンドサーファー“BaliHighの武藤さん”に突撃インタビュー! Final」  BaliHigh 武藤さん

Y: 武藤さん、80年代から90年代の間はどっか違うとこに行かれてたんですか?一時伊良湖で見んくなったんですよ。
武藤さん: 俺ねぇ、ものすごいショックなことがあってさぁ、ちょっと落ち込んで・・・86年かなぁ。85?87かな。浜松の全日本でさぁ、浜松の第27回の全日本があったときに、ショウゴさんが結果的には勝ったんだけど、前予想で「100%俺の勝ち」って言われてたの。始まる前まで、もぉ前日の練習でも段違いで僕が勝てるだろうって話をしてて、そう思ってたの。そしたら舞阪がぁ、急にクローズしちゃって、で、予選当日急遽「新居」に変更になっちゃって、新居がさぁ、ちょっとワイドなダンパーだったの。

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Y: えぇ。
武藤さん: で、こっちが悪いんだよ。僕がルールを誤解しててぇ、フェイントかけたのね。僕が奥におって、俺の肩から乗ったヤツがおってさ、乗せちゃったんだよね、そいつを。で、俺が奥から後からいけばあいつはやられると思って、したら僕がインターフェアーだったの、あの頃は。スタンディングファーストで。
Y: あの頃は先に立った方が勝ちだったんだ。
武藤さん: で、俺はピーク優先っていうのがずーっとあったの。それでさ、妨害取られて、僅差で一回戦落ちたんだわぁ。そん時ね、子供が産まれたばっかりで、その子供連れてってたのね。で、間違いなく俺ここで勝つからって。そしたらそれイチコケしちゃって。それでガクっとモチベーションが落ちた。
Y: ほぉぉ~。
武藤さん: それがちょうど88年頃だった。で、バブルでコーっなりかけててぇ、ウチも丁度こうなりかけてて、でゴルフ始めて、で海行かなくなったね。それが何年か続いた、本当に。
Y: 見んくなりましたもん、一瞬。
武藤さん: もぉそいでショートはいいや、とここで思っちゃった。でその頃、ナガイに頼んで今で言うファンボード?を乗るようになったんだけど、それはそれで動かんからつまんないしぃ。中途半端だから。で、海行かなくなってぇ、年に一回かニ回しか行かなくなったわ。
Y: ふぅぅ~ん。
武藤さん: そういう意味では、一旦離れた、かな。どぉえらいショックだったもん、それが。自分では。
Y: フヒヒヒヒ。
武藤さん: 滅多に僕、勝つ確信があるなんて言わないしぃ、でもその時はあったんだよ、絶好調だったしぃ。言っちゃ悪いけど、で挙句の果てに勝ったのがショウゴさんじゃーん。「ウワァー」っと思うじゃんねぇ。それからねぇ、やっぱりジャッジを覚えなきゃいかんと思ったモン。

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Y: あー、なるほど。
武藤さん: 知らんほうが悪いと思ったもんね。そん時ナガイが応援に来とったんだわ、タオル振ってさ、ビーチから。で「やめろー」って言ったらしいわ。でも見とれへんもんでさ、こっち。上がった途端に怒られたもんね。
Y: そぉかぁ~。。。。
武藤さん: それが88年。それから2~3年はバブルと重なって、ゴルフに狂ってましたね。
M: それはぁ、お子さんが幼稚園の頃?
武藤さん: そぉだねぇ、子供がちょうど幼稚園・小学校の頃だねぇ。
M: 今、お子さんもぅお幾つなんですか?
武藤さん: 今大学生だからぁ、もぉあとちょっと。あと一年?そしたら後は海に住めるかもしんない。
M: 住んじゃうんですか?(笑)
Y: ワイキキのさぁ、ラビットさんみたいに時間になると現れてぇ、でヒューっと消えてぇ。
武藤さん: いーよねぇ~。
Y: で、また次の日現れてぇってなるんだ。
武藤さん:だってさぁ、今海でシェアしてるのは六人だけどぉ、毎週10人くらいで寝泊りして合宿してるじゃんねぇ。朝から晩まで自炊してさぁ、ホンっと面白いよ♪みんな50歳過ぎててさぁ~。オジサンがさぁ、洗いモノして、ホンっトにもぉ子供みたいだもんねぇ、みんなぁ。ライバルもいっぱいいるし、楽しいよぉ~!

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武藤さん: それも良かったらぜひ、楽しいよ♪前の日にシンポジウムとパーティーがあって。
M: 面白そぉ~。
武藤さん: ナット・ヤングとぉ、マクタビッシュも来るって言ってた。
M: えぇ~っ!!??ナット・ヤングが来るんですかぁ??
Y: へぇぇ~。
武藤さん: ランディはぁ、こないだ一応会ったんだけどぉ。
Y: ランディさん、丁度もう~来るんじゃないですか?
武藤さん: そぉ、だから丁度会うみたいで。タダシさんが、会うには会うみたい。
Y: ヘヘヘヘ~。
M: ナット・ヤングって、めちゃくちゃ上手いですよねぇ!
武藤さん: 上手いよぉぉ~!ホントに腹立ってきてさぁ~。「あのボードでぇ?」っていうようなBIC乗ってるしさぁ。
M: でもBICに見えないもん。
武藤さん: うん、見えない!
Y: え?「コウボウ筆を選ばず」なんですよ、そこまで来ると。

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武藤さん: BIC扱ってないでしょ?
Y: BICはぁ、注文が入ると、あのサトシのところが代理店やってるからぁ、そこから取るような形ですけど。
武藤さん: あれはぁ、何だっけ。BICジャパンだったけ?
Y: 元はシュリロがやってましたけど、変わりましたか?
武藤さん: シュリロでしょぉ。元々ここがやってて、彼がやってたんだけど、独立してこうなったのかな。だからここがセキノんとこに卸してんだよね。
Y: あ、じゃぁ~、変わったんですね。
武藤さん: でー、ここの内海さんが、僕らと同じ理事やってて。
Y: でもナット・ヤングの話が出たから、ここで。NPO法人で「サーフレジェンド」を作られたじゃないですか。で、武藤さん理事じゃないですか。あれの、その言いだしっぺって言い方は変だけど、そういうのを「しよう!」と言い出したのは・・・?
武藤さん: 指揮は全部タダシさんだよ。
Y: あぁ、そうですか。
武藤さん: そのぉ、僕もなってる理事が、今みんな60歳代になってきて、みんなが俺さっきねぇ言ったのと一緒のこと、みんながおんなじこと考えてて、同じような考えなのね、もぉ60んなるとね、欲がね。あのねぇ、ホント欲がある人にねぇ、欲がない人間がいっくら話したって信じてもらえないんだもん。欲のある人間って、人もそうだと思い込んでるからね。だけどぉ、欲がなくなるとホント、人間ってねぇ、60になるとよく生まれ変わるってホントだと思うけどぉ。
Y: 僕もそう思います。
武藤さん: ねぇ、みんなそう言ってんだよ、いまさら欲しいモノもないし。もぉサーフィンでこぉんないい目させてもらって、今でもこぉんなに楽しくて、こんなにいいことを覚えたんだから、何っかお返ししなきゃマズイんじゃないのって、みぃんな思ってんの。
Y: えぇえぇ。
武藤さん: みんなそうなの、ホントにそぅ思ってる。すごい純粋で、せっかくこんなにいいことを、この歳までやらせてもらったんだから、これをいい形で伝えていくとか、こぅいう出逢った人達の横の繋がりを作るとか、で、もし自分達の立場とか名前とかを利用してお金が出来るんであれば、そのお金をもっといいことに使おう、とか。
Y: えぇ。
武藤さん: という主旨なんで、決して悪くないからぁ、まぁそれはそれで、出来るだけのことはやろうと。で、尚且つみんな現役で、ナット・ヤングと同じヒートでサーフィン出来るんだからさぁ。どぉえらい面白いよぉ!こないだやったけどぉ。
M: それ自体が、スゴイですよね!
武藤さん: そぉ~!それ自体がありがたいんでぇ。
M: 面白いですよねぇ♪
武藤さん: ナット・ヤングと僕誕生日一緒なんだからぁー!
Y: ウッハハハハ!

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武藤さん: でさー、NALUが間違っとって、NALUがナット・ヤングの誕生日1948年11月14日って書いてて、「年号も一緒じゃーん!」って言ってたら、誕生日は11月14日なんだけどぉ、1947年イッコ上なの。
Y: 先輩ですね~(笑)。
武藤さん: 一つ先輩(笑)。までも、マウンちゃんと同じ性格でさぁ、もぉホントに女の子離せへんもんでぇ。
M: アハハハハ。
武藤さん: すぅごいよねぇ~、サーファーって、元気だよねぇ~。
M: ある意味それが元気の秘訣なのかもしれないですよネ☆
武藤さん: ホントそう思う。だから、あれは「世界共通」やね(笑)。
Y: 世界共通・キョウツウ!
武藤さん: まぁそういう人達と一緒にいられるだけで楽しいしさ。
Y: でも結局武藤さんなんかは、最初その、形を作られるじゃないですか。でも、続いて繋げてかなきゃいかんですからね。我々世代の諸先輩方がいなくなったら、何らかで繋げていかないと、人間の歴史ってそういうモンだからぁ。じゃないと、失礼にあたるから。こぉ、元気でやってみえるうちは親と一緒で、「まぁ元気ならやらせとけぇ~」みたいな(笑)。
武藤さん: まぁ、でももぉねぇ、サーフィンが消えるわけでもないし。そのぉ、僕らが海から消える日はあっても、サーフィンがなくなる訳じゃないからぁ、そういう心配は全くないと思うけどね。世代が変わったって、サーフィンの好きな人は絶対いるだろうしぃ、その人達がまた何をするかで、でもそぉんな道から外れたことをすることも無いと思うし。あのー、基本的に海が好きな人に悪い人はいないって信じきってるんでぇ、託しちゃってもいいんじゃないっすか。どぉぞ、やってくださいね~って。
Y: そぉですねぇ~・・・欲かぁ・・・。
武藤さん: 欲はなくなるねぇ。ホンっトにその、何て言うのかなぁ、女性に対する興味~とかはまた別よ。
M: アハハハ!それは別なんだぁ~。
武藤さん: でも物欲は大分無くなるね。
M: 昔はやっぱりあったんですか?
武藤さん: そぉりゃぁあるでしょー!男でそういう欲望が無ければぁ、仕事なんか出来るわけないしぃ。
M: まぁ、原動力の一つで。
武藤さん: 原動力だねぇ、金も欲しい、名誉も欲しい、地位も欲しい、って必ず男はそぉなるだろうし。そぉーゆうのはなくなるねぇ、もぉ。あとはいい波と、いいお友達がいればいいかなって。
Y: ですね。やっぱり欲か。
武藤さん: 急激にねぇ、あのここ2、3年でねぇ、僕なんかは。それまでは伊良湖にしかいなかったし、あんまし歳だしもぉ外にも出ない、海外にも行かないって言ってたのがぁ、急激のその、同年代の横の繋がりが、湘南や千葉のテッドさんもそうだし、タダシさんもそうだし、タダシさんなんかこれだけゴッデスにいたのにね、縁も何にもなかったのにここ数年間でこんなに親しくなっちゃうし、不思議だよねぇ~。
Y: いや、縁って不思議ですよ、武藤さん。色んなことが自分にも起きたからぁ。
武藤さん: 「えー?同級生だったのぉ??」って奴が一杯出てきて(笑)。もぉ大笑いだって、みんな。
Y: 縁って、武藤さん、あれですよ。みんなそれ程感じてないかもしれないけど、結果的に、良縁っていって、縁と縁が繋がっていって、で、自分が晩年を迎えるときに、良かったなと思える人は、いろんなものに支えられて、いい縁に恵まれてくんですよね。でも中にはやっぱり、悪い縁っていうのがあって、そういうものに当たってしまうと、へんな風になる方もあるじゃないですか。
武藤さん: よく分かる。
Y: 赤ん坊の頃って、みんな誰もが一緒じゃないですか。「オギャー」って泣いて。ってしてるのに、でもそれから20年、30年、40年経っていく間になんらかが起こるのは、やっぱり「縁」なんですよね、全て。
武藤さん: おかげさまでねぇ、いい方々に恵まれてねぇ、幸せですよ。
Y: でも武藤さん、あれですよね、武藤さんっていう人を知って30年くらい?ちょうど25年くらいですけどぉ、こぉ、お坊さんみたいな顔になってきましたって言うと怒られるかもしれんけどぉ!「アホか!」って言われるかもしれんけどーっ!
武藤さん: でも欲が消えてきちゃったからね、そぉかもしれん。もぉ後は、ねぇ、そのぉ、どーやって恩返しすればいいか一生懸命考えてんだけど、もぉあのー、大会の方もうまくいってるからいいでしょ。で、チームも、今他の子がやってくれてて、あとはぁ、ジャッジももぅしばらくは何とか頑張って続けます。ジャッジもねぇ、人を育てるためのジャッジだろうしぃ。あとは、今そのライフセービングだけど、犠牲者を出さないこと。
Y: えぇ。
武藤さん:それはねぇ、リアルビーボイスでブライアンなんかと話すじゃん。やっぱ究極はねぇ、サーファーである以上、サーファー全員があの心肺蘇生術が出来るようになること。そぉすればぁ、蘇生の率は一気に上がるから。今ね、ハワイでも日本でも状況は一緒だけど、海から助け出して救急車を呼ぶまでに、最低~でも5、6分はかかるのね。特にロコポイントなんかは、駐車場までが遠いから呼びに行ってなんてやってると10分はかかっちゃうと思うのね。その10分がぁ、もぉ命取りだから。
Y: そぉですね。
武藤さん: その間、心肺蘇生さえしていれば、絶対に意識も取り戻せるし、助かるしぃ、それしてなければ廃人か死ぬか、どっちかだから。
Y: どっちかですね。
武藤さん: それをちょっと、頑張ろうかなと思ってる。頑張ります☆ライフガードを準備できるか、僕達が覚えてそれをするか、AEDなんかもポイントごとに設置できれば一番いいだろうし。あんな高いと思わんかったもん。自分で買って置こうかなと思ったら、一台大体40万って言うからぁ。
Y: へぇぇ~。
武藤さん: 一台40万って、ちょっと考えるよねぇ。
Y: 40万はちょっと考えますねぇ。
武藤さん: だからそれは行政に頼むしかないんでぇ。
Y: でもホント、武藤さん達の世代に、僕らは下ですけど、やっとあれですよね。世代がずっと続くと、認められますよね、スポーツでも何でも。世代がもし若い奴らばっかぁだと、相変わらず「そんなん若いからやるんだわ」で終わっちゃうけど、俺すぅごい感じるもん。
武藤さん: だってさぁ、世間一般のイメージからするとサーファーっていうのは、それこそナンパの道具でぇ、若い子の、ティーンネイジャーの遊びでねぇ、夏だけの、スポーツとしても思われてなかったんだけどぉ、それがもぉ、第一世代が僕たちだとすると、孫まで、三世代で必ず変わるんだって。僕、みんなに言ってんだけど、最初は遊びなんだよね。何でもそぅ、スポーツなんて。遊びなんだけどぉ、これが一世代辺りでスポーツになって、もう一世代でそれがカルチャーに変わってくんだよね。今段々そうなってきてるから、ってか、自然にそう流れてる。
Y: サーフィン知った頃に、一番上で僕らの時代で30歳くらいの人だったもん。
武藤さん: そぉだよねー、上がいないんだもん。
Y: 上がいない!上がいないから「あー、そんなもんかなぁ~」と思ってたし。で、だんだんこぅ離れてく人もいたりしてぇ、で、武藤さんももうじき還暦じゃないですか。そぉするとすぅごい幅が出来てくるからぁ。
武藤さん: それでそぉ、それこそ日本のサーフィンの歴史が50年だからぁ、やっと三世代に入るころじゃないかなぁ、20年20年でいくと。やっとまともに、相手にされるんだと思うよ。今まではねぇ、相手にされなかったと思うもん。
Y: 逆にある程度の年齢の方がいないとぉ、一般社会から見るとぉ、「そんな若い奴がやっとるだけだわ」って。

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武藤さん: そぉそぉ、思われちゃうから。
Y: 言葉悪いけど、見下されるしぃ。
武藤さん: そぉそぉ。それがさぁ、役所だってみんな50代がメインだとしたら、60、70の人がやってるってことが、すっごい影響力を及ぼすからぁ、これから。
Y: そういう人が窓口行くのとぉ。
武藤さん: 全然違うからね~。
Y: 僕らでもどっかのホテルのフロント行くときなんかに、20いくつの時に行くのと今とでは「態度違うなぁ~」って思うもんなぁ。
武藤さん: 役所にさ、二十歳の子が行っても相手にされないって。
Y: 若いだけで。
武藤さん: ホンットに。ま、伊良湖はいい方へいくと思うよ、きっと。恵まれてるもぉん。
Y: じゃぁ、色々お話聞かせていただいて、ちょっと締めますけども。武藤さんにとって、「サーフィンとは」?
武藤さん: ここまで来たら、「人生」になってしまったのかなっていう、感じがします。
Y: 次もし生まれ変わっても、やりたいっすかね?
武藤さん: やりたいなぁ~。海の傍に産まれたいかは別として、サーフィンやりたいなぁ。
Y: ウハハハハ~♪
武藤さん: 生まれ変わるなら、また日本だなぁ。
Y: 日本っすかぁ!
武藤さん: ハワイの海もいいけど、やっぱり日本に生まれなおしてもう一回サーフィンやりたい!
M: へぇぇ~、何でまた日本に?
武藤さん: やっぱり日本好きだもん♪波はねぇ~、間違いなくハワイの方がいいし、他の国の方が恵まれてると思うけど、やっぱりここがいいね。
Y: 武藤さんはあれですね、前世も日本人だったんですね。
武藤さん: お公家さんだったんだよ。
Y: あー!!そんな感じ!
武藤さん: 坊さんかな?坊さん(笑)。
M: ウフフフ~。
武藤さん: ま、でも楽しかったからいいです。ウチの親父は62で死んでるの。その事思えば僕なんか、もぉこれですぐそこまで来ちゃったなぁ~って。ウチの親父、僕の歳ではもう末期ガンだったからぁ、もぉあとどのくらいって、58くらいの時にそうなってたからぁ、それを思えばもぉ僕なんか「おまけ」みたいなものだから。もぉホンットに。
Y: 男はありますよね、自分の父親が死んだ歳を越えるかどおかって。
武藤さん: そぉね~。すっごいあるよ。
Y: 何か変なモン持ってますよね。
武藤さん: うん。だからもぉ、これから先はおまけだと思うもん。僕がね、この商売やってて一っっ番お世話になった先生も、60で亡くなってるの。ホンットに「これから!」って時に亡くなってぇ、そぉいうの見てるとぉ、「あー、ここまで来れて良かったぁ~」って、つくづく思います。幸せな人生だったなぁ、と。
M: フフフフ。
Y: いや、寿命って、あれですよ。こぉ平均寿命出すじゃないですか、あれ平均であって。
武藤さん: 本当に平均だからね。
Y: わかんないっすよー。
武藤さん: 明日ぁ、いや、ここからビルから出て車に轢かれたら終わりなんだからぁ。
Y: ホントに分からないと思います。
武藤さん: まぁ決まってるだろうとは思うけど。さっきの話で、いい方へ行く人と、悪い方へ行く人っていうのも、決まってんだってぇ。きっと、誰かが誰も知らないところで・・・。来年も、サーフィンやってると思います!
Y: いや、今日は面白い話が聞けた!本当に、どうもありがとうございました!!

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2008.8.29 BELLS吉川さんから受けたインタビュー記事をIRAKO CLASSICに残します。

 

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