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August 27, 2014

ファイナルデイ

まずは昨日のタヒチハイライトでいかに凄くて素晴らしい波での戦いだったのかを見てください、こんな波でサーフィン出来る選手は幸せですよね。

そしていよいよ運命のファイナルがスタートします、ケリー42歳・ガブ20歳とまるで親子のような対決でした。二人ともここまでに35分ヒートを2つ戦っており、やはり年長のケリーには不利だったはずです、しかもファイナルではスタートしてからの10分間二人ともがノーライドだったのでその時点で再スタートし、結局45分という長丁場の戦いになってしまいました。これはASPルールによると「If the 10minute mark of any heat is reached and no one has caught a wave then the heat may be cancelled and re-run, the Head judge will have absolute discretion in terms of restarting a heat taking into account all circumstance.」ということでヘッドジャッジの判断で再スタート出来るようです、まあ素晴らしいシステムですが42歳にはきつかったんじゃないかな、再スタート直後に既に波選びでミスを連発し、最初のライドもまさかの結果で一時はコンビネーションに追い込まれるんですが、そこからがさすが神様、きわどいライディングで僅差に詰めよるも残り10分で9.33が必要と厳しい状況は変わらず、しかし最後の最後・・・残り30秒、しかも優先権無しから奇蹟のライドを決め結果待ちに持ち込むなんて凄いです、結果は9.3でわずか0.03及ばずでしたが長い時間にも関わらず目を話す事が出来なかった事が判ってもらえると思います。ガブがWCTにデビューした頃は彼の軽いエアーのスタイルが好みじゃ無かったんですが、こうして見てみるとしっかり成長していて安定感もありさすがランキング1位だと納得させられました。これからの10年は彼とジョンジョンの時代になって行くような気がします。しかしウエイティングを繰り返しながらもこれだけ素晴らしい波を当て、一級のサーフィンを世界中に見せつけてくれたASPには感謝しなくてはいけません、ビデオすら無かった我々の年代はサーフィンの映像には強烈に飢えていて、貴重な8mmフィルムを焼けつくまで見ていた事を考えると、まさか携帯電話の画面でファイナルをライブ映像で見られるとはいまだに信じられません、何も無かったサーフィンの始まりから、ここまでの足取りをそれこそライブで味わえた事に心底感謝しています。

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