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August 26, 2014

命綱ではありません

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多分当時パワーコードと呼ばれていたリーシュコードが商品化されたのは70年代半ばだったと思います、当然ですが60年代にサーフィン始めた頃はまったく無くて今じゃ想像付かないでしょうが、それはそれは大変でした、とにかくパーリングでもしようもんならボードは直ぐに流されてしまい長い距離を泳いで取りに行くしか方法は有りません、まあたまに運が良いとゲットしてくるサーファーが持って来てくれたりもするんだけど、これまた技が必要で、やってみると分かるけどパドルしながらもう一本を運ぶのは結構大変、足で押さえ込んで運んだもんでした。70年代始めた頃には色んな自作の試作品が出て来たりして、それも大変でした、自転車の荷台に使うんゴム紐とか使ってフィンに空けた穴に縛ったりもしてたんだけど、なんせゴムなんでネタのゴムパッチンの罰ゲームみたいに凄い勢いで戻って来て大怪我してりしてね、それで中空のゴムの中に伸び縮み防止に紐入れたりと創世記は大変だったんです。今の形になってほぼ完成されたので今のサーファーは簡単にボードが流される事も無くて良い時代ですよ。でも僕たちはそれで揉まれたお陰で相当距離の泳ぐ体力も付いたから今でも役に立ってます。この写真のリーシュが通常車に積んであるもので5mm〜⒏mmまで様々、波の状況で使い分けてますがどれも精々2シーズンしか使いません、リーシュコードは決して命綱ではありません、いとも簡単に切れちゃうもんだと思ってて下さい、これに頼ってしまうのは非常に危険です、逆に言うと波の大きな時にはもし切れても戻れる自信が無い限り入らないのがベストです、特にビスやフィン等で擦れたりして小さいキズが付いてると簡単に切れますよ、経年劣化も要注意なんで絶えずチェックするようにして、出来ればどんな時も出来る限りボードを離さない癖を付けましょう。くどいようですがリーシュコードは決して命綱ではありません、切れちゃうもんだと心しておくことが大切です。


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