« 大あさり | Main | 秘伝 プロの奥義 弐 »

August 03, 2011

118

1182011080309060000Out2011080308430000_2Out2011080308420000_2Out2011080308420000_1


普段海へは一人で行くことにしているけど今日は珍しく二人、その昔名古屋でただ一店「BOLT」を取扱い、一世風靡したサーフショップ「KIKI」、数年でクローズしてしまいそのまま伝説になってしまったお店のオーナー、民雄くんが数十年ぶりに復帰したので一緒に行動、但し朝一は自分にはまだ無理と的確な判断をしてギャラリーに回っていた、ワンラウンド終了後、彼に激変したポイントの状況を説明がてらめったに行くことのない遊歩道でアウトに向かった。この時間帯は満潮が終わり引きに入る時間帯で強烈なカレントが発生しサーファーが大勢流れに苦労していた、そんな中一人だけ相当アウトまで流されていたんで、こりゃちょっとあぶないとチェックを続けていたら数十分後には力が尽きたのか手をあげて救助要請してきた、普通ならこの位置からだと恋路へ逃げるかインへ戻って別のカレントに乗るとか方法は様々あるけどそれを伝える方法もないので、やむおえず「118」で海上保安庁に電話連絡して救助を要請、偶然にも本当なら鳥羽にいるはずの巡視艇がフェリー乗り場にいたためアッというまに来てくれた、現場付近到着後艇から電話がありサーファーの位置をお互いに確認、ところがこの時点の話では浅瀬の為艇がこれ以上近づけないのでヘリを呼びますとのこと、こりゃ大事になると心配してたらマイクでサーファーに呼びかけたようでサーファーの方から艇にパドリングで接近し、無事浮き輪を投げて引き上げられました。このポイントは昔から日本三大潮流と呼ばれるほどに流れが強いところなんで古いサーファーは先輩方から何度もしつこい程に「もし灯台が見えたら死に物狂いで岸へ向かえ」と教えられていたんで私は未だに灯台が見えるところは好きに慣れない、ただここ数年の道路工事や消波石の投入等で劇的に地形が変化してしまい、灯台が見えるどころかその遥か先でアウトブレイクするようになり、サーファーも増えた、そうなると行ってみたくなる気持ちは判らんでもないが、リーフとサンド、他の投棄物等がある為流れの複雑さも半端ないことを覚悟して欲しい、自分ではミドルにいるつもりが気が付いたらアウトにいたなんてことは日常茶飯事、とても初心者や中級車の歯が立つポイントではないので十分に自重して欲しい、サイズのある日にここへ入ったら絶えず自分のポジションの確認を怠らないこと、決して周りのサーファーに惑わされないこと、一緒に流されている場合もあるので必ず自分自身で陸地に複数の目標物を決め自分の位置を確認できるように訓練を積むこと、自信がない場合決して無理しない、そういったサーファーとして最低限、当たり前のことをぜひ実行するよう重ねてお願いします。

Blogマリンスポーツランキングに投票をお願いしますねっ!banner

|

« 大あさり | Main | 秘伝 プロの奥義 弐 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 118:

« 大あさり | Main | 秘伝 プロの奥義 弐 »