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May 18, 2010

JPSA第2戦RealBvoice千倉プロ

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5月17日(日)
天候/快晴
サイズ/腰~腹
風/オフショア
<男子>優勝/ケコア ウエムラ  2位/喜納 元輝 3位/ユージン ティール 4位/秋本 祥平
<女子>優勝/筌口 聡子 2位/植村 未来 3位/割鞘 ジュリ 4位/鈴木 由貴
昨日までのオンショアがオフショアに変わり、海面が整った素晴らしいコンディションでファイナルデイを迎えられたRealBvoice千倉プロ。予定通り朝5:30分にヒートをスタート。やはりトップシード選手の実力はそれまでのサーフィンとはかなり違い、ノーズライディングやラウンドハウスカットバック、オフザリップなどなど。バリエーション豊富なテクニックは当たり前だが、波のセレクトやポジショニングといった試合運びもプロ中のプロとしてレベルの高さを感じた。 会場に足を運んだギャラリーも続出するその華麗なテクニックに魅了されたに違いない。
3日間に及んだ大会最終ヒート。男子ファイナルに名を連ねた強者は喜納元輝、ケコア・ウエムラ、ユージン・ティール、秋本祥平の4名。誰が勝ってもおかしくない状況の中、ケコア・ウエムラが掴んだ最初のセットの波で見せたライディングが8.75ptというハイスコア。深いボトムターンからリップアクションへ繋げたコンビネーションに確実なハングテンを組み込むケコアスタイルが爆発。他の3名がそれを追う展開。残り30秒のところで喜納元輝が逆転に必要な7.61ptを狙ったレフトのつながり気味の波にテイクオフ。ブレイクの速さよりも喜納のサーフィンは速く、ショアブレイクまでつなぐスーパーロングライディングの中に数々の技を入れてきた。ヒート終了のホーンとともにライディングを終えビーチに上がってきた喜納元輝。この大会を締めくくったその最後のライディングは7.25ptとあと一歩ケコアに及ばず。優勝はケコア・ウエムラとなった。しかし、喜納元輝の最後まで諦めないプロ根性は会場を訪れてたすべての人に大きな感動を与えてくれた。
そして女子のファイナルは歴史を塗り替えたことになる、これもまた大きな感動を呼んだ結果となった。なんと植村未来、割鞘ジュリ、鈴木由貴の3人のプロに挑んだ今大会のトライアリスト筌口聡子が優勝するという前代未聞の快挙を成し遂げた。しかもサーフィンを始めてまだ5年に満たないという才能の持ち主。プロになりたい一心の思いがとてつもない結果に結びついた。ファイナルが終わり、海から上がってきた本人は自分が一体何をしでかしたのか、理解できていない様子。周りから飛び交うおめでとうの声と多くの祝福を受け、はじめてその偉業に気づき、驚きの涙を流した姿は実に印象的だった。
JPSA

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