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August 02, 2009

WLT

Wlt11


ロコポイント、田原市、愛知県
(2009年 7月30日 木曜日)
「YUMEYA presents Oxbow WLT in Tahara」の3日目は、昨日とは一転し、クラッシックなスーパーコンディションとなった。軽いオフショアが吹く伊良湖ロングビーチは3から4フィートの完璧なウネリがモバイル体制で設営されたイベント会場の正面にAフレームでブレイクし、7時ファーストコール7:15スタートという異例の速さでスタートした。 パーフェクトな波にアプローチする世界最高峰のロングボーダー達は、昨日までの雨とオンショアのコンディションに打って変わって、水を得た魚のように各々の最高なパフォーマンスを披露した。潮の干満やウネリの強弱が心配されたが終始力強い波と完璧なまでの風が大会会場を包み込み田原地域独特な真夏のイベントを1日中保ち続けた。 ラウンド1の残された11ヒートから16が順調に執り行われ。2003年から3年連続世界チャンピオンの座に輝いたコリン・マックフィリップ(アメリカ合衆国)がお手本どおりの完璧な試合運びで順当にラウンド2へ進み最高のお膳立てとなったステージで世界チャンピオン争いの第1幕がいよいよ本格化した。 選手、運営全ての意見が全員一致し、このコンディションのもとファイナルまで全てを行なうことがこの時点で決定していた。 ラウンド2は8ヒートがセットされ、マンオンマントーナメント上組にブラジルとハワイの選手が集中し、下組にはオーストラリア、アメリカ、ヨーロッパの選手が集中する展開となった。 1ヒートには、ブラジルのエドゥラド・バジェVSアマロ・マトスの戦いは自国ブラジルで新旧世代の戦いと成り若手のバジェがベテラン、マトスを完全に上回るスピードとコンビネーションでクォ-ターファイナルに勝ち上がった。 第3ヒートではハワイの中堅所、キーガン・エドワーズが若手ハワイアン、ネッド・スノーと対戦しエドワーズが次のクォーターに勝ち上がった。第5ヒートにはヨーロッパ勢同士が戦う展開となりフランナンバー1で昨年の世界ランキング2位のアントワー・デルペロ対イギリスのナンバー1ベン・スキナーが対戦しフランスのデルペロに軍配が上る。 第7ヒートではオーストラリア同士の対戦となり若手有望核でレジェンドナット・ヤングの息子であるブライス・ヤングがダークホース的存在のハーレー・イングルビーと対戦したがハーレーがその底力の深さを見せ付けられこの時点で敗退してしまった。 朝から潮の変化が大きく変わらない状態で引き続き入り続けるパーフェクトな波の状態でクォーターファイナルに突入した。 クォーターファイナルからは30分ヒートとなり第1ヒートには、共にOXBOWのティームライダーを務めるブラジルのバジェとハワイのデ・ソトがお互いにパワーサーフィンを繰り広げ、トータルスコアをバジェが10.50に対し、デ・ソトは13.50としドゥエイン・デソトがベスト4に一番乗りした。 第2ヒートはハワイアン同士の対戦が続き、昨年の世界チャンピオンボンガ・パーキンスが後輩のキーガン・エドワーズと対戦しボンガの貫禄が再びキーガンの進出を阻む展開となり、ボンガのベスト4入りを難なく許してしまう。 第3ヒートはフランスの若手アントワン・デルペロとブラジルの元世界チャンピオン、フィル・ラズマンの戦いとなった。ラウンド1からアントワンの勢いは悠長候補とささやかれていたが、14.25を出したラズマンのパワフルなサーフィンに対し、どこか制裁が魅されなかったアントワンは12.40と言う結果ではいたいとなった。 第4ヒートはダークホース的存在でここまで勝ち上がってきたハーレーが過去3回の世界チャンピオン、コリン・マックフィリップと対戦しコリンの世界制覇を15.30対12.00で降した。 セミファイナル第1ヒートは強力なハワイアン2名が相対し、世界タイトル防衛をかけたボンガとWLT初タイトルを狙うドゥエインの戦いとなり前半から高得点を仕掛け終始リードしたドゥエインに対しプライオリティーでよい波を待ち続けたボンガだが、不運にイベントを通して最も波数が少ない時間帯にはまり、ドゥエインの先制攻撃に完敗し15.60対12.75でボンガは3位に甘んじた。 第2ヒートはブラジルのフィル・ラズマンとオーストラリアのハーレー・イングルビーの熾烈な戦いが繰り広げられた。お互いに自国の名誉をかけて戦う2人に再び波が入り始め見事なまでにブレイクするレフトの波をどちらが過激にアプローチするかと言う持久戦がモノを言った。どちらも譲らない展開は16.50のハーレーに対し13.50のフィルとなりこの戦いはハーレーに軍配が上りダークホースのハーレーが念願のファイナルに進出した。 決勝に相応しい完璧なレフトがブレイクを続けファイナルのステージは申し分ないお膳立てとなった。ヒートがスターして直ぐに仕掛けたのはドゥエインだが高得点に結びつくライディングが出せず3本の波で十分な派フィーマンスが得られない中、セットの数が少なくなるなかじっくりと一番良い波を待ちハーレーはが高得点をたたき出した。 終始落ち着いた試合運びを心がけ安定したライディングを披露したハーレー・イングルビーのファイナルポイントは、14.75となり11.75で応戦したドゥエイン・デソトの追撃をしっかり抑えうれしい優勝と共に第2戦のモルジブに向けて世界チャンピオンに王手をかけた。
YUMEYA Oxbow WLT in TAHARAのファイナルの結果:
1.Harley Ingleby(Australia)
2.Duane Desoto(Hawaii)
3.Bonga Perkins(Hawaii)
 Phill Rajzman(Brazil)
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