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August 03, 2007

2007A.S.P. WQS 6STAR夢屋ビラボンプロタハラ

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8月2日 木曜日
2007A.S.P. WQS 6STAR夢屋ビラボンプロタハラ大会3日目は、台風5号の影響で、メイン会場のロングビーチ(大石海岸)の波のコンディションが大荒れとなり、サーフィン不可能な状態であるということで、車で30分ほど移動した伊良湖岬の先端、鳥羽行きのフェリー乗り場脇のポイントに会場を移して行われた。
ここはサーファーたちの間で先端ポイントと呼ばれる場所で、台風のときなどのようにほかのサーフポイントがうねりが大きすぎてクローズアウトしてしまったり、風の影響を大きく受けてしまった時に、ちょうどいい波がブレイクする場所だ。
メイン会場のロングビーチとは伊良湖岬を経て反対側の海岸になるため、風の向きも海に対しては逆になり、サーフィンには適しているオフショア(陸から海に向かって吹く風)になっている。天候も時折小雨がぱらつく程度でおおむね晴れていて、心配された雨に見舞われることも無かった。
ただし、風は台風の影響を受けた風なので非常に強く、選手たちはボードを持って歩くのも難しそうなぐらい。たくさん集まった観客もノンビリと観戦というわけには行かなかったが、波のサイズはオーバーヘッド、沖の一番大きなセットはダブルオーバーヘッドぐらいあり、そのビッグウエイブの中で繰り広げられるワールドレベルのサーフィンは、見ていてとてもエキサイティングなものになった。
時折チューブライディングも見られ、選手たちが上手くチューブをメイクすると、観客からは大きな歓声が上がっていた。アメリカのタナー・ガダスカス選手は迫力のあるカーヴィングにチューブライディングを織り交ぜて、今大会の最高ポイントの9.50(10点満点)を出した。この選手はジュニアのイベント、夢屋ビラボンプロジュニアタハラGrade1でも決勝に進出しており。その実力の高さのほどがうかがえる。
朝7時30分、ラウンドオブ144の第9ヒートからスタート。ラウンドオブ96の第8ヒートまでが消化された。
勝ち残っていた日本人選手が残念ながら次々に敗退していく中、ラウンドオブ144の第19ヒートにクレジットされていた林健太選手と小川幸男選手が、シードの外国人選手を抑えて日本人ふたりでラウンドオブ96にヒートアップ。彼らの健闘にギャラリーから惜しみない拍手が送られた。
続けて行われたラウンドオブ96のヒート1から8までには、ASPワールドツアー(WCTの選手も多く出場し、徐々にそのサーフィンの演技レベルが上がっていった。期待された人気選手のCJホブグッド(アメリカ)は不調でなかなか波と合わず、あまりいいところの無いまま4位で敗退、2007A.S.P. WQS 6STAR夢屋ビラボンプロタハラから姿を消すことになった。大会ディフェンディングチャンピオンの南アフリカのロイデン・ブライソン、デーン・レイノルズ、トロイ・ブルックスなどの有名選手たちは順当に次のラウンドオブ48に勝ち進んだ。
さて、このラウンドオブ96では最初に出番がやってきた日本人選手が、本日最終ヒートにクレジットされていた田中樹。日本人選手が続々敗れていく中で意地を見せ、何とか2位でヒートアップ。日本人として最初のラウンドオブ48進出選手になった。
明日は早朝6時、この先端ポイントでファーストコールの予定だ。明日は台風5号の影響がより強くなり、天候も大荒れになることが予想されているので、観戦に来る方は風雨対策をお忘れなく。

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