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August 05, 2006

Billabong presents Yumeya Tahara Pro

04hideyoshi_n
2006/08/04 A.S.P 6star WQS Event
「Billabong presents Yumeya Tahara Pro」【DAY-8】
大会8日目、「 Billabong presents Yumeya Tahara Pro 」はラウンドオブ96のヒート13からスタート。本日の波はモモ~腰、風は西のサイド。もちろん天候は晴れ。今日も暑いが、試合も熱かった。今日のウェイティングポイントは会場正面の右。ただし、波がシフトしてくる方向が定まらないため、選手は右に左に移動。さらにはアウトとインサイドの駆け引きが必要な戦いとなった。このラウンドではWCT選手のトロイ・ブルックス(AUS)、ブラジルのユリ・サドレ(BRA)、マルセロ・ヌネス(BRA)、パウロ・モウラ(BRA)や元WCT選手のシェア・ロペス(USA)が完璧な強さを見せ次のラウンドへ。彼らのサーフィンは昨日も書いたとおり、レールサーフィン。波がどんなに悪くても、必ず当てられるところには当ててくる。乗る距離が短くてもワンターンで縦にリップ。さらにもう1発で、アベレージの6点台はたたき出す。日本人の場合、波が良くないと技は限定され、走りすぎる傾向があるようだ。典型だったのは、ヒート24の試合では田中英義、渡辺広樹、パウロ・モウラ、マーク・マシューズ(AUS)の戦い。風も入り波もバラけて最悪のコンディション。各自波に乗るも技は決められず1点台の戦い。前半リードはマーク。それでも切れた波を見つけ3点台を揃え6点。逆転に必要なポイントは、誰もが3点台と波を1本で勝負が決まる。ここで冷静だったのは、渡辺広樹。セットつかむとスムースな切り返しで、リップを決めて4.33ポイント。これでいきなり4位から1位へ浮上。波回りも良く、続けて入るアウトのセットはすべて広樹に。このレフトの波をリップ3発で4.73ポイントでトータル9.43ポイントでトップをキープ。前半ドツボだったパウロ。左サイドへ移動するもグズグズの波にまったくテイクオフすらできずじまい。しかし、ポコッとミドルから入った波を見逃さず、素早いリップで5.17ポイント。さらに次のクローズ気味の早い波で、縦にワンターンでリップ。インサイドまで距離のない中、そのまま縦にもう1発で6.00ポイントをたたき出しトップへ。これがWCTの波乗り。どんなクソ波でも必ず点をたたき出す。距離を走って加速するのではなく、レールトゥーレールでスピードをつける。だからクローズでも板を当て込めるのだ。広樹はこれで2位へ。田中は残念ながら4位へ転落。この試合の田中は、らしくない波乗り。やはりこれがプレッシャーなのか。焦りからか波乗りが粗い。板を返す時、最後にレールを使わずスラッシュさせる悪い癖が出た。相手がWCTだと、このサーフィンでは点が出ない。まったく良いところが出せず、そのまま終了。敗退が確定した。やはり、上を目指すためには自分より上の人間と戦わなければ強くなれない。自分を再度見つめ直し、また一から頑張ってほしいと思う。その他このラウンドの勝ち上がりは、ダイヤン・ネイブ(AUS)、ゲイブ・クリング(AUS)らWQSランキング上位組に加え、ハワイの若手、TJ・バロン、アレックス・キングなど。日本人選手の樋口賢、高橋健人はここで終了した。このヒート終了後、大会本部は波、風とも悪くなったと判断。本日のスケジュールは、このラウンドオブ96で終了することとなった。明日の土曜日は6時30分にファーストコール。ラウンドオブ48のヒート1から12を行った後、ラウンドオブ24のヒート1から8を行う予定。ここまで残っている日本人選手は田中樹、大野修聖、大野仙雅、渡辺広樹の4人。さらにこのラウンドにはロイ・パワーズ、ジェイク・パターソンなどWCT選手やベン・ダン、トニノ・ベンソンなどトップジュニアも登場する。また、午後からは「海がめの放流」「竜宮による和太鼓演奏」「ビーチライブ(サムライハイ)」に加え「打ち上げ花火」とイベントも盛りだくさん。選手との交流・壮行会もあるとのことなので、明日はぜひ会場へ!
Masataka MIC Kato
ASP international Japan Branch
Regional Tour Director

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この画像はサーファーブログ伊良湖一番さんからのパクリである・・・ 撮影者はキタムラさんという風景を写してもプロ級であるが、パクリは許される 友達でもある・・・・  日中のサーファーを流し撮りは非常に難しく、高度な機材とウデが要求される・・・  彼の機材は白レンズの大砲とCANON 1DMkⅡ で、まあ150万もするし、  背中にはスナップ用として5Dをぶら下げている・・・・  まあ彼を評するに、呆れるというか、超おバカというか形容しがたい・・・  サーフィン大会では専属... [Read More]

Tracked on August 05, 2006 03:15 PM

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