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August 04, 2006

Billabong presents Yumeya Tahara Pro

Tanakaizuki2Masatoshi
2006/08/03 A.S.P 6star WQS Event
「Billabong presents Yumeya Tahara Pro」【DAY-7】
大会7日目、「 Billabong presents Yumeya Tahara Pro 」のラウンドオブ144のヒート17からスタート。今日の天候は晴れ。南東の風でサイドオンショア。波はモモ~腰というサイズ。昨日に比べサイズはあまり変わらないもののパワーダウン。セット選びだけでなく、どれだけ技をスムースに繰り出せるか、技量をためされる戦いになった。レギュレーションは昨日と同じ。このラウンドはほとんどの選手が、会場正面の右でウェイティング。岩場の方がサイズはあるものの、ダラダラ力のない波が崩れているのみ。それならばとリッパブルな右を選んだということか。ただ、この波を4人で取り合うのはけっこうキツイ。たとえ、ベスト2のうち1本うまく乗ることができてももう1本を取れず、敗退する選手も多かった。このラウンドでは、ヒート22の小川直久はこれを嫌い、左の岩場で待つが、先程まで入っていたウネリがまったく来ない。10分が過ぎた頃、しびれを切らし右へ移動。ここで積極的に波を奪うもの、点は伸びず5点止まり。良いセットつかめないままここでタイムアップで終了。その他、渡辺広樹を除き、遠田真央、椎葉順、切詰英利、脇田貴之、高梨直人、山田恭平、原田正規ら日本人勢はことごとくこのラウンドで敗退してしまった。続いてトップシードが登場するラウンドオブ96がスタート。ここはやはりWCT現役のジェイク・パターソン(AUS)、トビー・マーチン(AUS)、ビクター・リーバス(BRA)、元WCT選手のカーク・フリントフ(AUS)、ネコ・パダラッツ(BRA)、ダニーロ・コスタ(BRA)、ロドリゴ・ドーネレス(BRA)が強いところ見せた。彼らは日本人が1発のところ、2発、2発なら3発と技を入れてくる。なぜそれが可能なのか。まずボトムターンの違い。深いボトムターンは縦に上がることを可能にする。さらにレールサーフィンだからターン毎に、スピードをつけることができる。その上、ワンターンでもって来るから、距離が短くてもリップを連発できるのだ。日本人選手が最初のラウンドでは勝てても、このトップシードのラウンドになると勝てない理由は、彼らのサーフィンと比較されるから。いくらスラッシュでスプレーを上げても、レールが入っていなければ評価は低い。ここを学ばなければ上に進めないのだ。そんな中、ここを突破した日本人選手は、田中樹、大野修聖、大野仙雅の3人。樹は迷いながらも、後半積極的に攻めたの良かった。大野仙雅は今期怪我で悩まされていたが、ほぼ回復に近づき久々のコンテスト。逆に迷いもなく最初から飛ばしたのが吉と出た。圧巻は大野修聖。やはり日本では頭ひとつ飛び抜けていることは間違いない。現在もWQSランキング50位と日本人最高位。世界のサーフィンに一番近い存在だ。ワンターンでのリップ1発で点を出せる日本人は、大野修聖しかいないだろう。反対に残念だったのは、大澤伸幸、辻裕次郎、萩原周、田嶋鉄兵、高津敏幸はここで終了。特に田嶋鉄兵はワンターンで攻めていただけに惜しい敗退だった。技の後にふらついたことが、アンコントロールとして得点を下げた可能性もあるが、きっちりレールを使ったサーフィンは評価できると思う。さて、明日はラウンドオブ96のヒート13から24を行った後、ラウンドオブ48のヒート1から8までを行う予定。まずは7時30分にファーストコール。明日出場する日本人選手は、ラウンドオブ96に樋口賢、高橋健人、田中英義、渡辺広樹の4人。さらにラウンドオブ48には今日の勝ち上がりの田中樹、大野修聖、大野仙雅も再び登場する。明日はみんなで日本人選手を応援しよう!結果もお楽しみに!
Masataka MIC Kato
ASP international Japan Branch
Regional Tour Director

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