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April 19, 2006

OCCUPAID JAPAN

Jirouyosidajt01009Jirou65b282c16cfbf7756cbb3b42745c8d49古伊万里にまでさかのぼる日本陶磁輸出史の中でもっとも悔しいサインが「OCCUPAID JAPAN」である、戦後のGHQによる占領下で作られた多くの輸出陶器には全て「MADE IN JAPAN」ではなく「OCCUPAID JAPAN」つまり占領下の日本と書かれている。その悔しい占領が終わる日が来たのが昭和26年のサンフランシスコ講和会議であった、当時吉田首相に請われ特別顧問として同行した白州次郎は受諾演説の前日に吉田から外務省が準備した原稿を見て欲しいと頼まれる、白州はGHQの占領政策に対し美辞麗句を並べ英文で書かれた原稿を見て一喝する「講和会議というものは戦勝国の代表と同等の資格で出席出来るはず、その晴れの日の演説原稿を相手方と相談した上に相手方の言葉で書くバカがどこにいるか!」そうしてその晩急遽集められた和紙を貼り繋げ30メートルにわたる原稿が出来上がり吉田は見事な日本語で堂々と受諾演説を行った。めったに涙を見せることの無かった白州はその晩ウイスキーを飲みながら号泣したという。

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