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January 23, 2005

シンポジウムに出席して

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現在地震の可能性が指摘されているのは
「東海地震」と「東南海地震」だが、残念な
ことにこの二つが同時に発生する確率が
一番高く、その場合には伊良湖に津波が襲来することは避けられない。
その場合には、地震発生後20分で6mの津波の危険性がある。
6mに関して誤解されるといけないが、その6mの波が内陸まで
押し寄せ、坂を駆け上がった場合には標高20m近くまで危険が
およぶ場合がある、しかも場合によってはこの地震は大きくなく
つまり感知できないような震度の場合でも大きな津波が来る
可能性もある、実際の例では震度2であったのに10mの津波が
来た例が国内でも有った。
今回のシンポジウムでは、まず

海岸利用の実態
津波に対する防災意識
津波とはどんな波か
津波から実を守る為には?

から始まった、調査の結果、伊良湖の表浜ではサーファーや釣り客等が
夏場の週末で7000名程、冬場で3000名程あり、平日もこの20%程
とのこと、実際にはもっと多いと思われる。これらの人達が津波の危険に
さらされる可能性がある。

*もしも海岸で地震にあったら
数分後には津波が来るかもしれない
地震が大きくなくても大きな津波がくることも
波は小さくても流れは怖い・普通の波とは違う
津波は島影や内陸までやってくる・港はもっとも危険。

危険な例では沖に設置されたテトラポットが津波に押し流され
内陸まで数100m入っていた、これにつぶされたらなんとも・・・

*津波避難対策の問題点!!!
1、津波の到達時間が早い
1、入込者が多く、地域の実情や情報伝達方法、避難経路に精通していない者が多い
1、海上・海中にいる者は地震の揺れや広報を感知しにくい
1、海岸沿いに走る道路も津波に襲われる
1、高い場所へ上がるルートが限られている
1、斜面崩壊の危険性があり、避難ルートが遮断される恐れがある
1、沢沿いではかなり高い所まで津波が遡上する可能性がある

ここまで読んだ感想は如何でしょうか?
特に地震発生時に海の上にいるサーファーの危険性を認識できましたか?
もし運悪くその時点で沖にいたら、まさに時間との戦いになります
次回はその対策について考えましょう。

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Comments

武藤さん
シンポジウムへの参加、そしてブログ掲載ご苦労様です。
今、日本に帰りました。
成田で少し時間があるので、早速ブログ読ませていただきました。
改めてやっぱり恐ろしいですね!
1分でも早く行政機関が感知してくれることを祈るのみです。
ショージ

Posted by: ショージ | January 23, 2005 06:17 PM

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